能勢のコメリ
休日畑仕事が続いています。夏野菜の苗を植えたら、毎日水やりをしなければなりません。発動機を動かして、農業用水路から水を汲み出し、なが~いホースでハウスの苗に水をやります。この作業が結構大変。ホース重いし・・平日は、家内とお袋が二人でやってくれていますが・・・。 もっと楽な農業しないと・・ネットで調べると、「灌水チューブ」を使って、畑に水を入れている農家さん多し。 畝に穴の空いたホースを設置して、水を送り込むと、散水してくれるもの。ハウスなどでは、当たり前の設備。重いホースを引っ張りながらの散水から、スマート農業に切り替えなくては・・・ ここは、農家支援ホームセンター「コメリ」へ走ります。 まずは、家の裏の小さな畑に設置してみたい。「井戸水の水道栓から水を取って、300平方メートル程度の畑に水を入れたいです・」・・忙しいのに、「塩ビパイプを使って、入れておられる農家さん多いですよ。」と、3畝、同時に、水を入れられるように、ジョイントやパイプなどの資材を揃えてくれます。 サスガ、農業支援、コメリだわ。選んでくれた資材を買って、チャレンジです。いつ?・・・・多分次の連休・・・ 買い物を終えて、先日、プチツーリングで、気になっていた、能勢の材木屋さんへ出かけます。「何があるの?」「木で作ったテーブルと椅子。」「へー」「何処に置くの?」「わからん・・・」「けど、一枚板で、いい感じやったから」・・・能勢町の「中製材所」 無造作に並べられた、テーブルや椅子。一枚もんのひのきで作られたものが置かれてます。しかし、人の気配はありません。「今日は休みみたいやね・・」商品が気に入ったのか、残念そうな家内。 向かいの事務所のインターホンをダメ元で鳴らすと・・・「ハイ・・」女の人の声で返事が帰ってきました。「向かいに並べられた椅子が欲しいんですけど・・」とすぐに年配の奥さんが出てきてくれました。 「予算、5,000円しかないんですけど、譲って頂ける商品あります?」と申し訳なさそうにおねがいすると、「主人呼んできますね~」とご主人を呼んでくださり、「せっかく来てくれたから、これ、5,000円で良いよ」と小さなテーブルを分けてくれました。 「椅子も欲しいわ。5.000円であります?」と家内。ホコリに、まみれた在庫品をだしてくれて、これどう