ぶらり美山。

「明日ひま？」友人からメール。「空いてますよ」と返事を送ると、「どっか行こ」。「温泉」「雪の見える露天風呂がエエわ・・」「・・・・・・・美山行こか」と雪景色を期待して、京都・美山へ。久しぶりの再会。道中、友人が、最近始めた、仮想通貨のお話しを聴きながら、あっという間の2時間。美山に到着です。

雪は所々残るものの、かやぶきの里は、かやぶき屋根。屋根に雪は残っていません。アララ・・・昼食時だったので、「河鹿荘」へ。

ジビエ料理。鹿肉定食。鹿の丼とロースト。つみれ鍋。淡白な鹿肉を上手に料理しています。癖もなく美味しくいただきました。

さて、温泉・・・友人「雪の見える露天風呂」。しかし・・・スタッドレスをはめた軽自動車。フワフワして、車酔いしそう。ココから琵琶湖へ向かいますか・・・

 

しかし・・・積雪のため通行止め。冬は琵琶湖へ抜けられません。仕方なく数年前に立ち寄った、「田歌舎」。冬季のランチは予約制。コーヒーは作って頂けるようで、薪ストーブで暖をとりながら、ログハウスでコーヒータイム。

 

「こんな田舎暮らしエエな」と友人。「確かに・・・」憧れるわ~。しばし貸切状態のカフェで、スローなBGMを聴きながら、脱日常。ずっといたいけど、明日からまた仕事。どうする？「芦生の森」まで15分。中へは入れませんが、入り口まで行ってみましょうか。

途中、所々雪が残っています。解けかかったアイスバーン。お尻フリフリ。スタッドレスをはめたムーブカスタムは走ります。そう言えば、4WDでスキーへ行ってた頃も、こんな感触だったかも。雪道走行も少し勘を取り戻してきました。

何があるわけでもない、静かな空間。気持ちリフレッシュ。また、雪がない時に訪れたい場所です。雪景色を楽しみながら、昼食を食べた、美山の「河鹿荘」へ戻ります。

道路の側壁はこんな氷柱も。野鳥も目の前を飛んでいます。脇見運転していると・・・アブナイので、そのまま前を見て走ります。

「河鹿荘」へ戻ってきました。暖炉のあるホール。ログハウス風の建物で、いい味が出ています。露天風呂のあるお風呂は、日帰り客500円。温泉ではありませんが、多分、何かの石・・・入ってます。指がつるつる。いいお湯でした。河原に残った雪景色を眺めながら、ゆったり温泉。

風呂上がりにロビーで、美山牛乳飲んで、ゆったりします。「コノまま宿泊したいわ」
「キャンピングカー、いくらする」「中古で200万円ぐらい？」日本全国放浪の旅。「したいな~」

茅葺きの里をチョット散策。先日の雪灯篭のときの面影はありません。チラッと見て、2時間かけて帰宅です。ナカナカスッキリしない日々を送ってますが、良い時間を過ごさせてもらいました。仮想通貨・・・チョット気になり始める一日。アブナイ誘惑~。チョット情報集めてみようか・・・新鮮な一日でした。