ブラッと淡路島

「フグを食べたい。」淡路島のフグが美味しかったと聞いたお袋のリクエストに答えるべく、家族で淡路島へ行ってきました。

日帰り旅行が、家内の要望で1泊旅行に変更。洲本の「海月館」が空いていたので予約して、淡路島をブラッとしてきました。

土曜の午前、少し遅めの出発。何処へ行く?行き当たりばったりの旅です。


淡路島「かわらや」がヒットします。ランチ+陶芸体験。店に入ります。芸能人も訪れているようです。ランチは、瓦の上で焼く、猪豚。良いかも。陶芸は、瓦に絵付け。家内のご要望でお付き合いです。1時間コース。

 
炭火の上に瓦を置いて、瓦焼き。溶岩焼きによく似た感じでしょうか、遠赤外線効果?しかし・・・・火が弱いわ。途中で炭を足してもらいますが、ナカナカ焼けず、火を起こしながら、食べる始末。。家内少々ご機嫌ナナメ。
 
1時間かけて頂きました。焼きすぎると固くなるので、ほどよい焼き加減で食べると、いい感じです。
 
さて、瓦の絵付け体験です。家内はお皿が作りたいようで、正方形の板版にスタンピングで梅のデザイン。途中で体が冷えて、「お腹がイタイ~」とトイレ。しばらく、帰ってきません。お袋と私で仕上げます。
 

予定時間、1時間です。アイデアを考えている時間もありません。私、ランプシェード。クッキーの型抜きでくり抜いて、ヘラを使ってフリーハンドでラインを入れて完成。ええかげんな作品だわ。。。まあイイか。1ヶ月後、焼いて送ってくれるようです。楽しみ・・・

今日のお目当ては、人形浄瑠璃。淡路の人形浄瑠璃、一度見てみたい~。


「かわらや」から、30分ほど淡路島を南下すると、福良に到着です。

ココは、うずしおクルーズの乗船所。久しぶりにやってきました。何度か来ていますが、道の駅の真向かいに人形座の立派な建物があります。知らなかった・・・

韓国の団体客が来るようです。時間前に席だけ確保。最前列は見上げる形になるので、3列目が良いそうです。

今日は、出張公演のようで、上演する演目が、いつもと違います。スタッフがいない中、熟練のスタッフさん一人で、頑張っている感じ・・・でも、この方、上手なので、初めて人形浄瑠璃を見る方には、良いかも。人形の説明などを交えて45分。楽しませてもらいました。


さて、福良から黒薙水仙郷へ向かいます。スイセンは咲いていますが、もう終盤。坂道も歩かないといけないので、駐車場で引き返し、海岸線を走り、洲本まで戻ってきます。いつもながら、ハードな峠道です。

洲本まで戻ってきました。今日のお宿は「海月館」老舗の旅館です。サービスは悪くありませんが、土曜日だったので祝日料金。お高いわ~。

部屋が古いので、テンション下がる。料理は、まあ普通。チョット後悔。お値段に見合わない旅館でした。

夜は、女子のカーリングを応援しながら、部屋でのんびり過ごせたのが何よりです。


二日目、朝、昨日立ち寄った福良まで走ります。洲本から30分程度で到着。お目当ては、「うずしお朝市」サクラマスの振る舞い・・・朝市で新鮮な魚を買って、サクラマスの試食をする。楽しみにしてましたが・・・・・・

サクラマス。コレも「3年ふぐ」の合間に淡路の特産物にしたいようです。お味は、上品なサケ?確かにトロっとして、柔らかいマスですが、さほど美味しいとは思えず、こんなこともあるさと、福良を後にします。


洲本まで戻ってきます。本命のフグ。・「ホテル・サンプラザ」で頂きます。3年ふぐ。正直、フグの良さがわからない私。蛋白で、物足らないお魚・・・


コースを頂きます。一品、一品うまく調理されています。プリッとしていて、食感十分。白子・・・これは、絶品。口の中でとろっと溶ける感触。美味しくいただきました。

食事のあと、風呂に入って、帰ってきました。1泊2日淡路島。

疲れが溜まっていたので気持ちリフレッシュ。さて、明日からがんばりますか・・・

何度も訪れている淡路島。しかし、日帰りか、通過するだけ・・・・宿に泊ったのは、これが初めて?瓦陶芸体験と、人形浄瑠璃。関西から1泊でのんびり出来るところでした。




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