ぶら車中泊2


今回の旅の相棒。ハスラー2WDターボ。よーく走ってくれました。

車中泊2泊目です。「道の駅紀伊長島マンボウ」で車中泊です。尾鷲あたりで車中泊の予定が、ぼーっと走っていたら紀伊長島まで来てました。

ネットでも利用されている人が多そうな場所なので安心。

それらしき車が数台。ナントカなるさ。リアシートでほろ酔いタイム。そのままシュラフに潜り込んで熟睡です。

自作した車中泊ボードとサーマレスト低反発ウレタンマット。恐るべし。フルフラット。フツーに眠れました。車中泊、やみつきになりそう。

そして、朝を迎えます。トイレに行こうとして、ドアノブのロックを解放して、ドアを開けると。

「ピーピーピーピー」🤯🤯🤯警報装置作動です。やってしもた🔰初心者車中泊。

ヤバいし。直ぐさまエンジンスイッチ入れて解除しましたが、早朝にけたたましく鳴る警報音。恥ずかしい。

ロック解錠は、必ずリモコンキーで解錠🔓️しなくてはイケマセン。ドアノブで解錠すると警報装置が作動します。これも経験です😓

ササッと出発。コンビニでサンドイッチ買ってモーニング。

紀伊半島1周しようと思ってましたが、どーも十津川が気になる。昨日のコースに戻って、紀伊半島縦断コースで帰ります。

昨日素通りした熊野の「丸山千枚田」。行ってみましょう。メッチャ細い道ー車線の道路を走ります。

到着。目の前に広がる棚田。霜で白くなってます。これはスゴイ🎉🎉🎉スケールが違う。先人の方々の営みを感じます。

休憩場から見た景色。白い霜が降りた棚田。絵になるわ。遠くに雲海。思わずシングルバーナー出してコーヒーを沸かします。

ブレックファースト。この景色を独り占め🎉🎉🥰。なんという至福の時間。しかし、さすがにスケッチは断念。刻々と太陽に照らされる棚田を眺めてます。

しばらくすると京都ナンバーの軽ワゴン。「京都からですか?」と声をかけると「Hong Kong!」香港?ナント、外国人さんでした。「ビックリ🫨」この細い農道を日本車で登ってきたのか?

でも香港イギリス🇬🇧領やったから右ハンドル。まあ普通か。

この方、日本語はダメらしい。英語で何かしゃべってる。どうも、私の車の事を確認したいようだが、香港英語、聞き取れない。普通の英語もだめだけど。😅

スマホのマップを出してきて、何か伝えようとしてくれます。その場所は「紀伊長島の道の駅マンボウ」

昨日、車中泊した場所やん。何故?このホンダのNbox。確か隣にいたような。

「Were you nearby?」。なんとなくこんな感じで聞かれてる?感じ。「Yes〜」身ぶり手ぶりで近くに停めていた事を伝える。

ナント、同じ道の駅で車中泊していた外国人さんでした。しかし、車中泊セット積んでるし。旅行者には見えない。強者?

私のルーフボックス載せた、オレンジ色のハスラー。同じクルマだと分かって、しゃべりかけてくれたのでした。

「Next?」 つたない英語で尋ねると、グーグルマップで見せてくれて熊野本宮大社を指差します。

私もグーグル、熊野本宮大社の「ヤタガラス」のイラストを見せて、シンボルマークだと伝える。知っているようで、ナンカ感謝されてる感じ。

グーグルさん、アリガト。コミュニケーション取れてるし。

「Have a good trip!」と告げると「Thank you!〜」嬉しそうに笑顔で答えてくれました。つたない会話でしたが、お別れ です。

さて、私は秘湯と秘境の旅。次は和歌山県の「湯の峰温泉」♨️。秘湯の雰囲気出てます。

ここの公衆浴場、綺麗にリニューアルされてました。湯の花が浮いた本格派の源泉かけ流し。ええ湯やわ。貸し切り状態。

もったいないけれど出発。今日のメイン、「果無(さいはて)集落」です。天空の集落。ここでナントカスケッチ1枚。

ひたすら一車線のすれ違いができない道を登ります。

「ほー」これは良い🎉🥰。時間が止まった。いつまでもいたい。散策させて頂きます。道が世界遺産。お家は私有地。入ってはイケマセン。

スケッチにチャレンジです。しかしあきませんわ。雑になってしまいます。ほどほどで終了。

今回のスケッチ。経験が力なり。ボチボチ行きます。

ここでもコーヒー沸かしてカップラーメン。「ちゃんと食べなさい!」と奥さまの声がしそう。家族での旅行では絶対ありえないこの昼食。

「ドンマイ、ドンマイ。」さあ帰ります。最後の温泉、「温泉地温泉滝の湯」に寄ります。

さすがに長時間は無理。最後は脚だけつけて出ます。

三重県の「湯の元温泉」和歌山県の「湯の峰温泉」奈良県の「滝の湯温泉」みんな、源泉かけ流し。30分も走れば全て回れます。

紀伊半島の温泉♨️恐るべし。しかも私の好きな源泉かけ流し、硫黄泉が多い。やめられませんな。この旅。また来ます。

最後は谷瀬の吊り橋。家の直ぐ近くに、420mの日本一の吊り橋あります。

しかし、景色が違う。立ち寄ります。地元の方の生活の吊り橋。木の板が外れそうです。大丈夫だと分かっていても足がすくむ。

ドキドキしながら今回の秘境と秘湯の旅終了です。

心なしか、凝り固まっていた身体も癒されました。

よーく走ってくれたハスラー。1年間ご苦労様でした。自分を褒めて旅を終わります。

スケッチをインスタにあげるのはまた後日。写真のアップもまた後日。ノンビリ行きます🙇

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