地元でスケッチ

学生時代からの友人たちと高槻市原へスケッチ。 JR高槻駅に迎えに行きます。今日はF6号デビューのつもりでしたが、ハードル高し。 道路の端にイーゼルを立てる勇気出ず、キャンプチェアーだけ出して、小さめのスケッチブックを取り出し描きます。 構図決まらず、あれこれ試行錯誤。2時半間ほど描いてギブアップ。 寒い。鼻水出るし。風が吹きさらし。皆さんは大きな画用紙に描いてます。 いつかは描きたい。今日は無理をせずF3号で自分のペースで描きます。 いつもより少し大きめのサイズですがまあ、なんとなく描けました。 しかし水彩画の技法の良さは活かせてません。形を写し取ったところです。 これからやね。 他の友人のたちの絵を見学に行きます。。 迫力あるわ。描き方も洗練されてるわ。自分のスタイルが確立されているって感じ。勉強になります。 残り1時間、小さなスケッチブックに1枚描いて終わりましょう。 今は使われていない寒天小屋。古い味わいがでてますね。 風を避けられる場所で一本勝負。友人の絵を参考に、たっぷり水を含ませ面で塗っていきます。 ぼやけた感じ。にじみは雨粒が、そのままにじませてくれました。 天の助け。最後はどうしても輪郭を描いてしまう私のスタイル。 友人の助言。平筆使ってるねん。なるほど、面が意識出来るわ。 まあ、そのうちに私の絵も変化するでしょう。 時間になったので公民館に集合。みんなの作品を見せてもらいます。 エエわ。それぞれ描き方が定まっている。素晴らしい。 本人の了承なしに今日の作品公開と合評。気を使ってもらって、良いように言ってくれる友人たち。 イヤイヤ、本人が満足してないんだから。 でも、この柔らかい雰囲気がありがたい。 帰る途中、カフェに寄って、近況報告。あっという間の1日でした。 年に一度のスケッチ。刺激をもらって、また新たなチャレンジです。 家に帰って、写真見ながら、加筆しました。フー。今の私には、こんなもんかな。