台湾覚書3

台北からタクシーで九份小町宿へ。場所は福山宮。セブンイレブンをさらにのぼったところです。さて、家内のご要望九份の街を楽しみます。
 
 
宿から海を眺めながら九份小学校まで歩きます。ココがスタート。
阿柑姨芋圓。タロイモと小麦粉を練って団子にしたものをかき氷と一緒に食べます。ほのかに白玉の団子を食べている感じ。

 
夕方から7時半までは、超混雑。なかなか九份の良さを味わえません。


台湾に来て。まだ、小籠包を食べていません。入ります。・・・結構イケる。ビールを飲みながら出来上がってきました。

 
少し歩きやすくなってきました。マンゴーを買って食べあるき。台湾のマンゴー。九份でも甘いわ。

 
阿妹茶酒館
映画「悲情城市」のロケ地で有名なだけでなく、「千と千尋の神隠し」の"湯婆婆湯屋"モデルになったのではないかと噂になっている茶屋としても有名です。本人は否定されているそうですが・・・

 
芋仔蕃薯。
阿妹茶酒館の、おとなりのお店。以前来た時もココで食事をしています。
洞窟のような防空壕のようなトンネルを歩きます。外から見ると・・チョット躊躇しますが、レストランです。2階にあがります。テラスからの眺め。


お姉さんにオススメを聞きます。

オススメは、エビチャーハン。高雄で食べてきたので、豚のチャーハンを注文。
野菜は、芋の葉の炒め物。口の中でトロっとします。オモシロイ食感。
 鳥の空揚げ。チョットスパイシー
 あと一品・・・忘れました。ビール頼んで、1000元程度。満足です。     

 
店内なレトロな作りで、ゆったりしています。
日本語の話せるおばあちゃんがいらっしゃいます。今日はお目にかかれません。もう90歳になられるとか・・・
以前一人でココへきた時、いろいろと話をさせてもらったのが懐かしい。

 
映画館の向かいのお店に入ります。コーヒーOKのお店。テラス席でゆったりくつろぎます。が・・・・お隣もそのお隣も日本人。
ここからの眺め、映画のセットの中にいるような雰囲気です。
人が少なくなった九份でのんびりコーヒータイム。時間がゆっくり流れていきます。
 

 
9時30分を過ぎると、九份の老街はこんな感じ。セブンイレブンまで歩きます。
やっぱり匂いがきつい。独特な香辛料の匂い。苦手な人はマスクが必要かも

 
ココまで人がいないと、チョット一人では怖いかも・・・小学校へ向かいます。
夕方歩いた阿柑姨芋圓の通りです。ここから5分で宿ですが、暗い夜道。迷いました。最後はグーグルマップの出番。無事帰れました。
 
 
台湾3日目。この3日間、天気にも恵まれ、晴れ女の家内に感謝。早朝宿のバルコニーでのんびり。風が心地よいです。涼しい。
 

 
和食の朝食を頂き、宿の3時間ツアー出発。私達夫婦ふたりを乗せて、宿のミニバンは九份のマイナーポイントを走ります。展望台まで登ると海がキレイ。風も涼しい。

 
黄金博物館で1時間のフリータイム。ブラブラ散策です。日本語の案内がナイのでナントモ。
 

 
当時の様子を想像しながら歩きます。



千と千尋の神かくしも、こんなトンネルを抜けたところからスタートしてたような・・

 
特にこれと言ったものもない?黄金の塊はありましたが・・・途中にあったカフェで時間つぶし。

 
車はルイファンへ向かって走ります。水の色が変化しています。川から流れている水がそうさせるのだとか。。泥水ではなくて、金属の成分がこんな色にさせているらしい。

 
黄金瀑布。茶色に染まった岩は、金属の成分が流れてきてできているとか。この時期は水が少ないので迫力はもう一つ。。


昔の鉱山の施設。廃墟となってます。

 
南雅奇岩 この景色は、このツアー一番のポイントかも。さほど大きくありません。
もう少し北に行くと、クレオパトラの横顔で有名な奇岩があるそうですが、中国人でイッパイだそうで・・・オーナー曰く、ココが良いらしい。

 
端芳でお別れ。車は少し傷んでましたが、丁寧な説明を受けながら3時間ツアー終了。
九�囲小町のツアー。B級スポットツアーです。天気が良くて、何より。静かに楽しむには良いツアーです。しかし、天気が悪いとこのツアーも半減かも。
さて、端芳から25分。満員電車に乗ってやってきた十分。人・人・人・3両編成の列車。何でこんなに人が多いの?チョット興ざめ。

 
歩いていると、次から次へランタンのお誘い。せっかく来たのだから、飛ばしましょうか。
健康・金運・仕事・恋愛・などなど。それぞれの色には、意味があるそうです。
4色ランタンをお願いします。それぞれの側面に炭で願い事を書いていきます。
準備ができたら、スタッフさんがお手伝い。
 



カメラを持っていると、記念撮影をしてくれます。二人で持ったランタン。面を変えながら4回、3,2,1ハイ。
ムービーOK?動画撮影出来るカメラだと、飛ぶ瞬間を動画撮影してれるというサービスつき。
わずか数秒ですが、大空に飛んで行くランタンを写してくれました。
ココまでビジネス化されると、お願いごとも叶うのか・・
と思いながらも、記念にとってもらった写真を見ると、良かったかも・・・

 
端芳から台北までは、自強号で40分。台北駅からは新幹線に乗って桃園まで、桃園からタクシーで空港まで戻ってきました。
 
最後のラウンジで、コーヒータイム。盛りだくさんの3日間。台湾、南北縦走。
事前に計画していたプランは、こなすことが出来ましたが、、、余裕がマダマダです。旅行を楽しんでイマセン。
 
 
深夜の1時半。関空到着。ここから1時間かけて高速走って、家路につきます。
楽しかった台湾旅行。
 
台南・・・・観光化されていないところが良いです。食べ物が美味しい。ローカル大好き。人が優しい。帆布のカバンが呼んでいる・・・
 
リピートします。
 
 

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