Seiko load matic 25 Jewels 1974
Seikomatik-Archive というwebサイトを読ませて頂いて、古いSEIKOの腕時計が気になるこの頃です。
56系のSEIKOの自動巻時計、Seiko load matic 。製造は1974年。今から40年前の時計です。
エッジの立ったシャープな感じが良いです。ヴィンテージ感が感じられないのが少し物足りませんが、スッキリとしたデザインです。
何より状態が良いです。研磨した跡がなく、ほとんど使われていない状態。デッドストックに近い状態です。これは、掘り出し物ですよ。
56系のSEIKOの自動巻時計、Seiko load matic 。製造は1974年。今から40年前の時計です。
古い自動巻きは、時計の向きによって時間が早くなったり遅くなったりします。この時計も、電波時計で数時間おきに、時刻を確認すると、-10秒~+5秒の範囲で誤差がでていました。
一日稼働させて、平均日差-2秒。オーバーホール前提で購入しましたが、しばらくこのまま様子をみてみます。
ちなみにこの時計。調べさせてもらうと、当時の価格(1973年)21,500円。一般的に普及した時計です。ネットでもたくさん出回っているので、残念ながらプレミアム感はありません。
同じキャリパーを使っている上位機種のKS(キングセイコー)やGS(グランドセイコー)は、かなり高値で売買されています。この、LM(ロードマチック)は、その下の準高級機。しかし、オークションでは、数千円程度で売買されている、うれしい時計。
文字盤のLM。当時の諏訪精工舎のロゴ。これが、満足感かも。
56系のキャリバーは、夜の8時から翌日の1時までの時間帯に、日付合わせをすると、日付/曜日修正機構の故障があるようです。
コレさえ気をつけておけば、隠れた名機と思っておきます。
何より状態が良いです。研磨した跡がなく、ほとんど使われていない状態。デッドストックに近い状態です。これは、掘り出し物ですよ。
金無垢ではありません。SGP//セイコーの金メッキ。どれくらいの厚みなんだろう。気を使うわ。ムーブメントはしっかりしているものの、メッキはいずれ剥がれていくでしょう。普段使いはむずかしい。???
左62系Seikomatic weekdater 35 Jewels 1964 。右56系Seiko load matic 25 Jewels 1974。この時代のSEIKO良いです。
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