ラベンダーの考察です
「今年の銭原農園.コモンラベンダー。」
どうも年末になると、変に一年を振り返ります。大事な事カモ。
2年目のイングリッシュラベンダー🪻かなり打撃を受けました 。高温障害、剪定のまずさ、手抜き以外に原因はなかったのか?
しかし、涼しい時期に挿し木をすれば、根付く事も分かりました。このまま続ける?もう一年?
まずは検証です。大丈夫だと思いますが、銭原の土は栽培に適している土壌なのか?今更ながら調べます。
銭原の土、水はけは良さそうですが結構固くてゴロゴロしてます。
一般にラベンダー栽培に適した土壌って、痩せていても、水はけの良い土壌くらいの浅い知識。
では、銭原農園の土壌はどうなの?「農研機構」のサイト。土壌分類が色分けされてます。
???。🤔🤔。中央部分。興味深い事に、銭原農園の場所だけ、他と色が違います。「緑色」何で?興味深いわ。
拡大。周囲は「水色、黄緑色」の土壌ですが、ピンポイントでお借りしている銭原農園の場所「緑色」。北摂ではホンマにココだけ。
どんな土壌?「中粗粒質普通褐色森林土」
中ぐらいの粒の土で、水はけ良くって、ミネラル豊富。🥳🥳。ふつーの茶色の森林土って感じですかね。
ラベンダー栽培に良いんじゃない?と勝手に期待が膨らみます。
私の記憶の中に、鮮烈に残っている北海道のラベンダー🪻の記憶。上富良野の「日の出公園」付近の土壌。
調べると「細粒質普通褐色森林土」。粒子は小さいけれど銭原と同じ普通褐色森林土です。😍ナンカ嬉しい。
コレは銭原で富良野ラベンダーを作りなさいと暗示してくれているのでしょうか?🎉🎉短絡的やろ。デモ、やる気出るわ。
次に気になるのはpH。ラベンダー栽培、弱アルカリ性の土壌がよろしいようですが、北海道の土壌って弱アルカリ性?
イヤイヤ酸性っぽいでしょう。ファーム富田のラベンダー栽培方法です。pH6.5。😱コレって弱酸性。日本の土壌そのままですよ。
弱アルカリ性に拘らなくても良いのか。それじゃ、土壌改良もいらんやん。、🎉🎉
そうなると、北海道と茨木市銭原の気温と湿度差。ココですかね。
さすがに近年、夏の富良野も暑かったですが、標高400mの銭原、富良野よりも年間平均気温5度高い。
来年、夏前に蒸れ防止のためにバッサリ剪定してみますか。
イングリッシュラベンダー。手入れを怠ると蒸れてアウト。来年、もう一度丁寧に「ファーム富田」の栽培方法を読みながら再チャレンジです。
コメント