コンバインの修理
稲刈りが終って、コンバインの清掃です。気になるところがいくつかあります。もっと早く出来たはずなのに、なかなか決心がつかず、ヤット本日取りかかかります。
まずは、タンクに残った籾の排出です。
排出口なる場所がいくつかあるので、蝶ネジを緩めて、中に残っている籾をエアコンプレッサーで排出。
おや?後部の排出口、わずかですが、隙間空いてるやん。YouTubeでココが空いてたら籾がダダ漏れって言ってたわ。
今年、籾が結構落ちてたもは、ココが原因カモ?影響はありそう。🤔
一つまた勉強です。チョットモヤモヤしてたのが解消されました。来年は、もっと成長してみせます。
グレンタンクの中にも排出口があります。ココは今年籾を詰まらせた場所。
イチゴ🍓農家の先輩に助けてもらって掃除しているので、軽くエアコンプレッサーで掃除。籾の排出と清掃作業終了です。
次に、「左分草かん」の修理。気が重いですがやりましょう。昨年、コンクリート塀にぶつけて曲がってしまってます。
今年走行中、危ない目に遭ってます。途中でパイプが抜けて、地面に突き刺さり、コンバインス90度スピン。😱😱
一瞬何が起こったのか頭真っ白。農道だったので、まだしも。
ええ加減な事やってると命に関わります。農機具屋のお友達、「危ないわ」スクラップに出すヤンマーコンバインの部品取りをしてくれました。
「おんなじヤンマーのコンバインの部品、これを使い〜」🥳ホンマにありがたいことです。😂
農業舐めたら飽きません。少し慣れた頃が一番危ない。初心にかえります。
さて、取り替え作業。14mmのボックスレンチで回します。前後はクリップ止。
もらった「分草かん」を入れ替えます。ぴったりやん。当たり前か。
この分草かん、文字通り、草を分ける道具。余計な稲を巻き込まないように、外側に倒してくれるサイドバーです。
走行中は、本体側に押し込むと収納されます。これで修理完了、
最後に注油。一通り、分解清掃すると、この特殊なコンバインの仕組みもある程度、理解出来ます。
刈り取った籾を2回も循環させているとは、初めて知りました。結構複雑な機械です。
これでコンバインも怖くない。修理に出そうかと迷ってましたが、DIYできました。来年の稲刈り、気持ちよく出来そうです。
何だか今日は、気分軽やか。年を越せる。エエ仕事出来ました。
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