FARM KISHIDA 　農家の独り言ブログ

田植えの前に試運転。イセキPQ4。1年ぶりに使います。エンジンかかるかな。 毎年使い終わったら、キャブレターに残っているガソリンを空にして倉庫に入れてます。 これが、「田植え機保管の肝。」やらないとキャブレターが詰まって、エンジンかからないこと多し。 だから、毎年必ずやります。そして４年目。今年も普通にエンジンかかりました。🥳 過去のブログにも覚書を残しています。それを読みながら、田植え機の始動です。 燃料コックON、チョーク引いてアクセルレバーを少し上げてエンジンON。 クラッチ踏んで固定。リコイルスターターを勢いよく引きます。 👍🥳ブロローン。ブロローン。息継ぎしますが、無事エンジンかかりました。 「良かった〜」次は苗台の空送り。これも？？。いつも手を焼いています。 TPOに切り替えて、クラッチ踏んで、苗台を固定して走行ギアを入れると後ろのロータリーが動くはず。 しかし、裏覚え。「走行ギア入れたら田植え機、勝手に走ってしまうやん。」完全な思い込み。 走行ギアを入れる勇気がなく、エンジンの回転数だけ上げて、空ぶかし。ニュートラルでエンジンを吹かしているだけ。「動かんやん」😅そりゃ動かんわ。 家でYoutube見て確認です。 ありがたい時代です。😅。問題解決です？。 そして今朝、パッと目が覚める。いきなり「苗を取りに行きたいねん」😅「良いよ〜😍」 奥さんに手伝ってもらって、JAの苗取り場。注文した数だけセルフで勝手に持って帰ります。一箱610円。 めちゃくちゃアバウト。JAさん。多めに持って帰っても分からん？。そんな事はええ大人です。しません。そして許されません。😤 45箱、田んぼの中に入って軽トラに積み込みます。結構重い。 苗確保終了。圃場に降ろして「ファルテラゼクサロン。」ウンカや害虫に効く薬。苗箱に振りかけます。 後は植えるだけ。代かき２日後。ネットで情報集めたら、大丈夫みたい。 水は、どう見ても多いです。土が半分見える程度まで抜きたい。強制的に抜きます。 午後から田植え。頑張れ４年目の田植え。初心者🔰脱出します。 スイッチON。色々と心配事はあるけれど、やってみよう。 昨日の予習通り、田植え機の苗台空回し。「Youtubeありがとう〜」🙇。OKです。 苗を田植え機に乗せて、「行ってきます〜。」メインの田んぼ。 相変わらず真っ直ぐ走らんわ。...

６月1日。田植えの予定です。逆算して3日前に代かきを終えていたい。 頑張って3反、代かきします。 代かき後は、土を落ち着かせないと苗を植えた時に抜けるらしい。 土がどんな状態になれば良いのか、イマイチ感覚が掴めない初心者🔰農家です。 代かきは、トラクターのタイヤの跡が残らなければ大丈夫との事。硬すぎるのはアカン。難しいわ。 最近のトレンド浅代かき？「できるだけ浅く代かきし〜」「何で〜」「土に埋めた雑草や藁を掘り起こしてしまうから」 言われた通りまずはやってみます。 できるだけ浅く耕運。そして出来るだけ浅く代かき。「ホー」綺麗わ。 水が少ないと、綺麗になりません。コネコネ状態。トロトロにしたいけれど、なかなか思うようになりません。 しかし、代かきは時間かかるわ。午前中、たった一枚。これじゃ１日で終わらんわ。 午後からメインの田んぼ。ここは冬の間まめに耕していたので、代かき前ですが、結構綺麗。 周りを2周。中2周、最後に周りを2周。 やり始めるとあきません。凹凸が気になります。「ほどよいところでやめとき。」 自分に言い聞かせます。 そして、その後本代掻き。流石にこれも2周するとへとへと。 小さな田んぼ5枚。甘く見てました。なかなかフラットになりません。ユックリユックリ。 ナンカ音楽いるわ。 夕方まで悪戦苦闘。マアマアやな。初心者🔰農家。 代かき後の田んぼ。流石に疲れた。 コレくらいなら田植え出来るでしょ う。 今年の覚書。 荒代かき⇒ロータリーは「浅耕」。深さは「浅」TPOは２、エンジン回転数は2,000rpm、 本代掻きはロータリーを代かきにセット。後は同じ。 水はある程度ないと、ドロ遊びしている感じ。無限ループ。いつまでたっても綺麗になりません。 結局1枚の田んぼ。マジカ。2✕2、4往復もしてたんや。アカンわ半分に減らそう。 一歩一歩進んでます。明日は残りの田んぼの代かきと軽トラに積む苗箱のラックを組み立てます。 そして、田植え機の試運転。本番間近。やっぱりプレッシャー😨かかるわ。 明日の会議、こりゃパスやな。 天気次第。「明日は明日の風が吹く〜。」焦らず、慌てず、確実に。😊

周りでは、トラクター🚜が動いています。田植えの準備をしなければいけません。 メインのため池のスライドゲートを開きます。5回転。それ以上回しても水があふれて田んぼに入りません。無駄に水を流すだけ。もったいないゾーン。 家の前の田んぼに水を入れます。 他の組合員さんが使わなくなったので、FARM KISHIDA専用スライドゲートになってます。 ハンドル2回転。これでも水が流れすぎてあふれるので、後日微調整します。もったいないゾーン。 約30分間入水。コレで代かきが多分？出来るでしょう。 これから他の組合員さんも水をいれるので、リザーブのため池のゲートを開けて、メインのため池に水を補給します。 メインのため池のすぐ上。フェンスが張ってあるところがリザーブのため池。ミニバイクですすっと移動。   表面積7,000平方メートル。貯水量？わかりませーん。村の命綱の水がめです。ハンドルをゲージの半分まで回します。 何だ？カワセミが水面すれすれに飛んでます。 1年ぶりにスライドゲート開けます。しばらく待つと無事にメインのため池に水が流れてきました。 「池守」今シーズンも村の池の管理の仕事がやってきました。 無理せずやりましょう。 代かき。そして田植え。天気と相談です。 田植え機、動かし方予習せんとアカン。まずはエンジンかかるか試運転。 少し緊張して来ました。まだまだ農業初心者🔰。4シーズン目の田植えcoming soon、😅

  ラベンダーの刈り取りです。銭原ラベンダー農園South。 3年目のイングリッシュラベンダー。次々とツボミを膨らませています。 葉っぱ4枚までカット。この下から新芽が出ます。ホンマや、小さい芽が出てます。 時間がかかります。コレはバッサリやらんとエンドレス。今日は丁寧に摘み取ります。 続いてハーブ農園North。こちらは今年から育て始めた棚田。 小さなラバンディン、グロッソ。食べられず、含まれず植えた50本。まだ大丈夫。頑張ってます。 残りのラベンダー🪻にも籾殻を撒きました。 調べて見ると、鹿🦌さん。モミガラなのようなカサカサしたものは、嫌いなようで、雑草防止と一石二鳥カモ。 コレで育つなら、JAたかつきから、モミガラもらって来て、一面に敷きます。 そして下段の1年目のコモンラベンダーとシルバーリーフラベンダー🪻こちらも籾殻を撒いて自己満足の世界へハマります。 別段何か効果があるわけでもないですが、コレだけ植えましたと単に主張しているだけ。😅 あっという間の半日です。時間が足りません。しばらくラベンダーはお休みせんと、田植えが大変や。 ホーホケキョの鳴き声を毎回聞きならが過ごす銭原ラベンダーガーデン。心地よい時間です。 家に帰って、摘み取ったラベンダーの乾燥。ハーブの香りや。癒されます。 乾燥させてサシェから作ってみます。

  地元の自然環境保全団体さん達が集まって、体験、展示即売会を開催します。 「車作里山倶楽部」が参加します。木工クラフト体験と木工品展示即売会です。 先日、世話人の方から、参加要請が来ました。 田植えの準備ど真ん中デス。デモ、必要とされているのなら行きます。 昨日までに、ほぼ代かきの準備も終わりました。 気分を切り替えて、本日、お手伝いに出発です。 木工活動をしている茨木市里山センターが会場です。ほどよい規模のお祭り。 天気はイマイチですが、雰囲気が良いです。自然の中で活動しているって感じ。 早速木工クラフトのスタッフに指名されます。 何を作るのかも知りません。世話人の長老さんの見本を頭の中に入れていざスタート。 「うっ。」息子夫婦の孫くらいの子どもちゃん達。昨日も👴ジージは、孫と遊んだぞ。 椅子を作ります。難しいぞ。😅。組み方間違えそう。結構ハードル高いわ。 うちのお孫ちゃんにを相手にしている時とおんなじ感覚。「いいね〜。うまい！」 釘を金槌で打ち続けます。スゴイわ。子どもの集中力。 予想以上に多くの子どもたちが参加してくれました。 午前中3時間休みなし。よー働いた。途中でこちらがへばり気味。 途中で交代してもらいながら半日お手伝いデス。 楽しい時間を過ごさせて頂きました。 終了間際の自由時間 に先日作った切り抜き文字を板にステンシルで転写します。 細かい文字ですが、ナントカ読めます。 いいじゃない。家に帰って釘ネジで仕上げます。物作りは楽しいです。 世話人の方からプレゼント。いつもスミマセン。 無理のないように、参加させていただいています。ありがとう。ございました。🙇

  雨の週末。のんびり過ごします。先日植えたラベンダー。大丈夫でしょうか。 銭原農園へ向かいます。 ガーデンSouth。コモンラベンダー。花が咲き始めています。ツボミも多数できています。 コモンラベンダー以外の品種もツボミが出来て来ました。 ナンカうれしいね。成長を見守る親みたい。 続いてガーデンNorth。50株のラバンディン、ウーン。根付いたものもあれば枯れそうなものもあります。 半分は残って欲しい。鹿の食害はありません。やっぱりラベンダーは好みではないようです。 富良野の「濃紫早咲」ツボミが付いて来ました。 雨の銭原農園。いつもと違った景色が広がります。 天気が回復したら、サシェ用に、ツボミを摘みます。 ここに来ると、身体をリセット出来ます。癒しの場所です。 息子家族が帰って来ます。「お米、2,000円になるの？」と嬉しそうに聞きます。 ウーン。「赤字やな」生産者の声を伝えます。コレが日本の農業の実態。競争力がない小さな農家は米を作っても赤字デス。 持ち帰り用に息子に手伝ってもらって米の精米。 家にも精米機がありますが、コイン精米機の方が綺麗に精米してくれそう。 30kgの米袋を車に積んで、JAたかつき阿武野支店へ。 どれどれ？米の精米の好み応じて分けられます。標準でまずはお試し。 10kg100円。ボタンを押してスタート。めちゃ簡単。出て来る米は、多少カメムシにかじられたものも出てきます。 家の精米機より、多少精度が良い感じ。 家族に分ける程度なら良しとしましょう。 お土産に持って帰ってもらいました。お孫ちゃんも、日に日にしっかりして来ました。もうお姉ちゃんやね。

代掻き１回目。昨日、水を張った田んぼ。「角田」雑草の根を土の中にすき込みます。 トラクターが泥だらけになる前に「宮の方」。 最後の荒起しデス。綺麗や。芸術的や。少しずつですが、確実に上達しています。 ここに整然と苗が植わると、もうアート🎨。頑張ろう。 そして、今年から、米を作る「角田」 荒代かき。本代掻きの前の土壌整備を行います。 トラクターのロータリーは、「耕運」エンジン回転2000rpm。TPOは２ ギア2速。耕運の深さは5で良いと教えてもらいましたが、深すぎてエンジン苦しそう。対話デス。🚜 そんなときは浅耕にしたら良いと教えてもらってます。 今年は、耕運の深さを2〜3。エンジンに負担がかからないようにやってみます。 周りを２周。中を２周。最後に周りを２周。コレでまだ荒代かき？。丁寧すぎるやろ。もう苗を植えられそうです。 何より、手を抜かず丁寧にやる事が、大切。農作業は、ええかげんな性格を矯正してくれます。 「舟田」。小さな田んぼデスが丁寧に荒代かき。 そして、レンゲ田んぼ。ここもレンゲの根っこをすき込みます。 変形田んぼなので、作業に時間がかかります。 トラクター水洗い。来週またドロだらけになりますが、「ご苦労さん。」綺麗にします。 近所のおじさん「大変やな〜」「ホンマに大変です〜」 米の価格が問題になっています。生産者は「このままで良い。」申し訳ないけれどコレが本音デス。どうなることでしょうか? 零細小規模農家が作る米は、利益がありません。機械を買ったらもう赤字。 お袋は野菜作りに専念。ハウスのキュウリ🥒初収穫。？チョットズングリ。田植えが終わったら、夏野菜本番デス。

 田んぼ入水です。レンゲを植えた田んぼと今年から米を作る田んぼ。 少し早めに水を入れて、雑草やレンゲの根を腐らせます。 村のメインため池。今年もこの池と、上部のリザーブため池の「池守」です。 メインのため池のスライドゲート開門。水の流れを目視しながら、水路の点検。 今年初めて米を作る田んぼへのルートも確認。 お隣の田んぼ。カモが泳いでます。 無事に入水です。少しためて水漏れがないか確認です。 「一人前になったのう」😤これからデス。田植えの準備。また一つ準備完了。 梅の実が出来て来ました。剪定もせずに放任栽培。結構出来てます。奥さん収穫。 500ｇ400円。チョット強気？将来のためにブログに残しておきましょう。 結構この独り言が役に立ってます。