ぐるっと淡路島2

今日は大潮。渦潮が期待できそう。洲本から30分。淡路島の南端、「伊毘港」へ到着です。淡路島からのうずしお船と言えば、「福良港」から大型船が出ています。しかし、あえて小型船で、うずしおクルーズ。波に揉まれて、最高のスリルを楽しむ??


強い風が瀬戸内海から太平洋へ向かって吹いています。コレは潮の流れも早くなるので期待できるかも。定員25名程度の小型の高速船に乗船します。

午後2時出発。25分のクルーズです。我々の他に、2グループだけの乗船です。コレはラッキー。ほとんど貸し切り状態での出港です。


5分も走れば鳴門海峡の真下に到着します。昭和なBGMと船長さんの軽やかな?アナウンスで、気分も高揚します。

目の前を福良港から出ている「咸臨丸」が走ってます。超満員。二人で、「この船にしてよかったわ~」と貸し切り状態に近い「ヘリオス号」に満足。

鳴門から出港している中型船も超満員。マイナーな「ヘリオス号」は、ゆったり9人でうずしお見学です。最高の渦潮クルーズです。



大型船は一度通ったらそのまま、帰っていくだけ。この小型船は違います。巧みな操縦で船長さん渦に近づいて行きます。渦ができそうな場所を熟知しているかのように移動します。

「巻いてる?できそう?。」微妙な感じで、アチラコチラに渦らしきものが出来ています。

 
小さな高速船ヘリオス号。渦潮の中に入っていきます。「オー、巻いてる、巻いてる。」目の前で、渦を巻いています。直径10m以上のパンフレットの渦まではいきませんが、海水がくぼんで渦潮がハッキリとわかります。大満足。目の前で鳴門の渦をしっかりと見てきました。
 
 
大潮のときの海面の高低差最大1,5m。ハッキリと段差が見えます。瀬戸内海から太平洋へ水が流れています。ココは砂浜ではありません。この波。まるで川の流れそのものです。
 

潮の流れの緩やかなところで、記念撮影つき。手持ちのカメラをスタッフに渡すと、写真を撮ってくれます。
波にもまれた船の上で踏ん張りながら、写真撮影に必死だった私の顔は、お疲れ様モード。しかし、出港直後の笑顔の写真も撮ってくれてるし・・・いい記念です。


本州に向かいます。いい年をしたオジサン二人。興奮冷め止まぬ中、サンセットロードを走ります。天気は最高。青い空とコバルトブルーの瀬戸内海。車を停めて、水平線を眺めます。こんな広大な風景を味わうのは久しぶり。「淡路島。侮ることなかれ。」

 
「あわじ花さじき」ココは淡路島の中でも、特にお気に入りのポイント。くねくねと曲がる山道を走り、到着です。良いです。午前中のどんよりとした灰色の空がウソのような清々しさ。遥か彼方に水平線。絵になる場所です。

 
菜の花が満開です。この香り?好き嫌いはあるものの、春を感じます。
 

のじまスコーラ。野島断層の近く・・にある元小学校をリノベーションした総合施設。レストラン・お土産屋などが入っています。遠目に見ると、校舎だわ。中に入っても、児童が作った木彫のレリーフが残っていたりして・・・

喉が乾いて甘いものが食べたい。ジェラード頂きます。塩なんとか。バニラなんとか・・・ダブルで店員のお兄さんオススメを注文。日が傾きかけた海を見ながら、テラスでジェラードを食す。

ブラッと淡路島。完全リフレッシュです。楽しかったです。

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