投稿

2025の投稿を表示しています

1日アーティスト

イメージ
朝一番、作品の最終チェック。気になるものです。レイアウトを若干変更します。こんなもんかな。 帰宅して冬の田んぼの作業。稲刈りが終わったらと言っても仕事が残ってます。 刈り取った株を掘り起こして冬の間に、腐敗させて肥料にします。「秋起こし」 FARM KISHIDAはさらに裏作準備。毎年、田植え前まで2アールほどタマネギを育てています。 今日は土つくり。先日倉庫の掃除をして出てきた古米。これを肥料として撒きます。スズメのええ餌やわ。続いて精米した米ぬか。これも結構たまってます。 この際全部肥料として田圃に撒きます。古米20kg米ぬか10kg。記録しておきます。 そして本来の元肥。牛糞40Lを4本。骨粉15kg本体は8kgでよろしいかと。菜種油粕15kg。 こんなもんでしょう。化成肥料は一切、使っていません。こだわりのエコ農産物栽培農家です。 ワールドシリーズ見てたら夢中になって「おめでとう。山本君🎉」感動〜 さて、搬出1時間前、会場に向かいます。外のテントはこじんまり。消防団の消防車🚒も有りません。 しかし、体育館は結構な人出。ステージでは舞台演奏。さて私のブース。 ありがたいことに、絵をみてくださっている方がいらっしゃいます。??? 見覚えのあるハット🤠。「オー来てくれたんや、😭」さらに、先月、高槻市原でスケッチ誘ってもらった、いつもの同級生のお友達。🥳 1ヶ月前に会っているのに随分時間が経っているように感じるのはなぜ?それだけ忙しい日が続いていたんやろう。 作品の前で、「私、この絵好き🩷」と凄いテンションの御婆様。褒めてもらえるのは嬉しいけれど、絵を持って帰られそうな勢いにタジタジ。 スタッフの方にも声をかけられ、「作者さんですか?」「何人も、この絵の作者さん、どなたですか?とすごい反響でしたよ。」と持ち上げられ、😵‍💫嬉しいカモ。 そして、先日トップワールドの説明会でご一緒だった農家さん。「絵も描いてらっしゃるんですか〜。」「凄く素敵〜」と、予想外の展開。嬉しい😄です。 客観的に自分の絵に良い評価をしてくださる方々がいてくれると力が湧いて来ます。 そして、スケッチに誘ってくれる友人たちから褒められるのが、妙に照れくさいけれど、純粋に嬉しい😄 今はみんなプロの画家です。 でも、自分をさらけ出せる学生時代からの友達。 出品して良かった。保護司会の...

秋フェス搬入です。

イメージ
明日の西阿武野コミュニティ主催の秋フェスタ。思い出のスケッチを展示したくて出品しますと申し込んだものの、こだわり性格が出てきます。 ベストではないけれど、出品可能な作品を車に積んで土室小学校へ向かいます。 パネルを設置していただいてます。🙇‍♂️入ってすぐ、左側の2枚のスペース。いい場所を与えてもらって感謝です。 奥さんと二人で位置決めをします。ワイヤーフックと違うので高さ調整が難しい😓 キャプションは額に貼り付けます。あれこれ調整しながらあっという間に2時間。 スペースの都合上展示出来なかったF15号の油絵 間人漁港。途中で上高地の油絵とチェンジ、、、😂 こんなもんでしょう。たった1日の展示。自分でレイアウトを決めてセッティング完了です。 明日は午前中少し手直しをして、田んぼの秋起こし。レンゲの種を植えます。玉ねぎの畝を作ります。 午後は搬出1時間前に出向いて搬出。少しだけですが、秋フェスタを楽しみます。 今日の準備終了後一通り出品されている作品の鑑賞です。 入口の中央に、昔話に出てくるような作品。これは癒されます。素敵です。 パッチワークや写真、水彩。芸術の秋ですわ。ピリピリしていた日々から解放されて、心穏やかな゙時間を過ごします。 水墨画を出品されている方から声をかけてもらって、構図や配色談義です。ついつい熱くなっている自分。エエ時間です。

JA視察研修会

イメージ
地元のJAたかつき実行委員会の視察に行って来ました。JA京都の直売所「たわわ朝霧」亀岡にあります。 貸切バスで高速走って9時到着。バス内で店長さんの説明を聞きます。出来て16年目。年間売上高10億円。登録生産者数約1500人。季節によって変動するけれど、常時300〜400名の組合員さんが出荷しているとのこと。 手数料15% 加工品、花卉20%との事。普通かな。JAたかつきは10%? 新米の販売方法が勉強になりました。「今摺り米」とか言ってました。 玄米で販売して、その場で精米して渡す売り方。購入者の希望で精米のつき方を変えてくれるとのこと。精米料金、購入量2kg以上という条件付きですが0円 新鮮で消費者の好みを叶えてくれるいい販売方法だと思いました。 しかし常時3〜4名の店員さんがいて、採算合うんだろうか?と少し疑問。 FARM KISHIDA。新米の販売をしていますが、昔ながらの精米機。30分〜40分かかります。 予約者さんには、前日に精米してお渡ししています。これくらいの努力は続けましょう。 JA京都。玄米1kg850円。5kg4,250円。精米すると10%ほど減るから+約425円 5kgの新米約4,700円弱です。😅 一通りお勉強したら、後は周遊。 丹山酒造で酒作のお勉強。 トロッコに乗って嵯峨野経由で帰ります。久しぶりのトロッコ。外国人ほとんど。多いわ。 清流を眺めて嵐山で昼食。帰りに漬け物店に寄って帰宅です。 気分転換、リフレッシュ出来た1日でした。

イチゴの定植です

イメージ
  なかなか進まない農作業。気になっている路地イチゴの定植。ちょっと遅いかも。 昔ながらの路地栽培で伝統の北摂イチゴ栽培です。お袋こだわりのナタネ油粕を蒔きます。 小さな畝なのでミニ耕運機でゆっくり耕します。マルチを被せてダントツを一振り。 JAたかつきで購入した「宝交早生」苗ポットを定植。お袋と二人でゆっくりゆっくり。マイペース。 そして、メルカリで買った「とよのか」これが北摂イチゴの主流だったそうです。品種改良で今ではマイナーなイチゴ🍓ですが、当時の味を再現しましょう。 高設栽培は、水が命。灌水が弱い?すぐにしおれてしまいます。ジョーロで補充。 それにしても葉っぱの色が薄いわ。固形肥料を株間に入れます。頑張れ「紅ほっぺ」「すず」です。 新米販売開始です。価格は申し訳ありません。上げさせていただきました。 5kg 4,300円(消費税込み)です。毎年買っていただいている常連のお客様。ありがとうございます🙇🙇 ストレス溜まってます?落ち着かないわ。多分保護司の地域連携交流会。準備は終わってますが当日の進行がどーも気になるこの頃。 真面目すぎるのもあきません。ナントカします。 気分転換です。去年のパリ旅行の追想をしてます。もう1年経ちました。写真を見ながら歩いた場所を水彩で描きます。 コツコツと4枚。小さな思い出。これも地域の秋フェスティバルに出品予定です。 左から パレ・ロワイヤル。フリータイムのときに歩いた宮殿。ルーブル美術館の横。ベンチに座って噴水眺めてました。現在が行政機関が入っています。 コンシェルジュリー。王宮のあった歴史的建造物マリー・アントワネットが投獄されていた場所。橋の上から1枚。 エッフェル塔。シャン・ド・マルス公園から歩きました。 モンマルトルの丘散策 現地専門ガイドさんの案内で、当時のゴッホ・ルノワール・ユトリロ・芸術家の話を聞きながら歩いたサクレ・クール寺院。ボチボチリフレッシュ。 モンマルトルの丘シリーズ。 左から2枚目 ムーラン・ド・ラ・ギャレット。ルノワールの絵画の場所。風車小屋。 ラ・メゾン・ローズ。ピンクの壁がなんともオシャレ。ユトリロが描いた事で有名になったとか。 ラパン・アジル。ゴッホやルノワールのたまり場になっていたキャバレー。 インスタグラム holiday7091 で公開します。

紅葉🍁白馬

イメージ
  稲刈り終わっても、保護司のボランティアが続きます。家族の時間を大切にしたいものです。 所要で愛知まで出かけます。それが終わってから奥さんと足を伸ばして帰ります。 白馬へGoです。さすがに車中泊はできないので、トリバゴで素泊まりです。 今回お世話になったペンション。素泊まりですが、とても心地よい宿でした。 夕食はきちんと食べたいので、外食します。八方の湯に入って生き返ります。 ログハウス調の部屋で床も壁も天井も全て木の板。イビキ、反響したらしい。ごめんなさい奥さん。🙇 しかし、ゆっくり寝て、翌日朝一番、ゴンドラ🚡で「白馬池」へトレッキングです。 何故か栂池、岩岳には目も触れない奥さん。八方のファンかい? ゆっくり歩いて1時間半。朝一番8時のゴンドラに乗ってリフト2本乗り継いで黒菱平。 遠くに五竜岳。 秋の八方。現役時代は絶対来られなかったこの季節。 振り返ると雄大な風景。先週が見頃だったかもしれません。これから向かう八方池。標高2,000m 奥さん、トレッキングになるとめっちゃ元気になります。ゆっくりお付き合い。昔八方池まで歩いたような記憶がありますが、よく覚えていません。ガスがかかってたかも。 とにかく初心者コースですが、体重オーバーの私にはきつい。覚悟して歩きます。 天気は快晴。インナーにダウン着ていても寒い。しかし歩き始めると汗が出ます。 ゆっくりユックリ、ケルンを目指して歩きます。 目の前にそびえる白馬連山。大迫力。これも初めての経験。ナンカ山に登る人の気持ちが少し分かったかも。 頑張りましょう。八方池。途中で休憩タイムえお取って、ゴールの八方池到着。 八方池周辺は人で一杯。景色を眺めてアルプス目に焼き付けて下山。 すごかった。このロケーション。心打たれました。歩ける時に来ることが出来て幸せです。 これで終われば良いのですが岩岳のテラスは一度見てみたい。 車で5分。スキーではパスしてしまう場所ですが、最近オシャレになってます。 三段紅葉とまでは行きませんが、パノラマが広がります。 八方と比較すると、しんどいけれど、圧倒的に八方。これも話の種。 あっという間の1泊信州。スノーピーク立ち寄って、モンベルでtシャツ買って、白馬楽しみました。 白馬来訪45年目。もう半世紀が過ぎようとしています。民宿ばかり時代から、オリンピックを経て、そしてインバウンド...

新米引き取り

イメージ
JAライスセンターで乾燥・籾摺りをしてもらった玄米を引き取りに行きます。 今年はどうだろう?期待と不安の中到着です。職員さん。☺️。拡張した面積分増収です。 月末にもう一度残りを引き取りに行きます。とりあえず一歩前進です。 営農センター。高槻の最西部から最東部まで30分かかります。ホンマに遠いわ。軽いドライブ。 帰りは安満遺跡公園の中を走ります。知る人ぞ知る地元民の一般ロコ道路。京大農学部の旧校舎を眺めながらノンビリ帰宅です。 JAの支店から電話が入ってます。「イチゴ苗、入荷しました。〜」本当にいつも勝手ばかりしてすみません🙇 引き取りに寄ります。「今年の苗はエエ苗ですわ。茎も太いし・・・」 北摂イチゴ🍓「宝交早生」JAたかつきが販売している苗です。一季なり。1960年に品種登録された歴史ある品種。甘くて柔らかい。 そして、今年は世代交代した2代目高槻いちご「とよのか」も植えます。こちらも西日本を代表する昔からある品種です。先代もこの品種で作っていました。 「今蘇る、高槻いちご」🍓復活プロジェクトなんちゃって。どんな味がするのか、昔ながらの露地いちごを路地栽培で作ってみましょう。

トップセンター説明会

イメージ
トップワールドさんの説明会に参加してきました。 いきなりのミス。枚方のお店で説明会。現地集合。予定時刻に到着ですが。 ???。しかし、店内に入っても、それらしき気配はない。焦る😰 農林緑政課の職員の方に電話。「枚方店に到着したのですが・・」 「えーっと、香里ケ丘店なんですけれど・・」 間違えました。20分遅れで到着です。ホンマにそそっかしいわ。 一通り説明終わった担当者さん、個別に説明をしてくださりました。ホンマに申し訳ない。 地域と生産者さんを結ぶ取り組み。ありがたいわ。 しかし手数料22%。ちょっと高いね😅。価格設定で、どうにかなるかも。 今、出荷している高槻生協との比較でどうするか考えます。 袋詰め+価格ラベル貼りまで自分で行います。売れなくても引き取りなし。 後は、売れ残ったら価格調整。最後まで残ったら処分してくれるとの事。ここは、生協とは違います。生協はランク分けされた後、全て買取です。 さあ、どっち良いのか?出してみないとわからない。 ただ、トップワールドさんではFARM KISHIDAを宣伝できます。 トップワールド富田店から自宅の無人直売所まで20分。ちょっと離れてますが、高槻の地元エリアです。 登録料無料、ノルマ無し、作った分だけ自由に出荷できるのがありがたい。 高槻生協のように品種を限定されないのが魅力。珍しい野菜を販売できます。新米も販売できるとのこと。 11月中旬からスタートです。1kg800円の新米に22%出荷手数料加算それ約980円。 軒先直売の新米5kg4,000円が店頭に並ぶと約5,000円になるわ。 そりゃ米も高くなるわ🤔。地産地消、産地直売。軒先直売のメリットを改めて感じます。 しかし出荷先を新規に確保出来るのはありがたい事です。家族会議です。 さて、午後からイチゴ🍓の苗植え。苗をよーく見て反ってる方を外に向けます。反ってる方に実がつくらしい。 「紅ほっぺ」23本。「すず」12本。3計35本。ベンチに植えます。「頼むぜ!」 藁マルチをして、灌水スタート。OK、OK小さな電動ポンプ。頑張ってます。端までしっかり灌水。 さあ、頑張りましょう。来年の春を目指して。

イチゴの準備

イメージ
今日の農業。ボチボチ行きます🙇イチゴの準備です。 4年前、農大短プロ時代に作った「るんるんベンチ」。小規模農家用高設栽培です。 イチゴ農家の🍓先輩からの分けてもらったイチゴ苗、これで栽培します。 培土と潅水装置のイレクターパイプは購入済み「元とれるん?」赤字覚悟のイチゴ栽培スタートです。 まずは培土。今まで使っていた培土にバーク堆肥と野菜の土を補充。目分量です。 培土は去年使った籾殻と園芸用の土が入っています。流さ10mほどのベンチに腐葉土4本、野菜の土2本補充。よくかき混ぜて準備OKです。 続いて灌水装置。ベンチに灌水チューブをセット。イレクターパイプとホースをチューブにセット。 過去、ソーラーパネルとバッテリーで実験的に電動ポンプを動かしていましたが、安定性を重視。今は100vの電力。ボタン一つで電動ポンプを稼働して灌水します。 コストをかけない小規模農家のスマート農業。今度こそはシーズン終了までコンスタントに収穫できるように頑張りましょう。 ホンマに農業は、目移りの多い飽き性の私にはきつい。粘りと規則正しいルーティーンで生活をしましょう。 今年は稲刈りで確保した藁をマルチ代わりに使ってみます。これで病害虫防止できるのなら来年以降も利用できます。 農業大学短プロの同期の方から頂いたバナナの苗。先日撮影したもの。順調に育ってます。 鉢が少し小さくなって来たかも。鉢に植え替えか?路地に植えてみるか、悩むわ。 去年は、冬の間はビニールハウスに入れて、茎を不織布で巻いて、地面に藁を敷いて防寒対策をしました。ソロソロ準備しますか。 来月出品予定の油彩。額から出して色を塗ってます。試行錯誤中。やっぱりブランクあるわ。思うような色が作れません。 気になっている所、川の色がきつい。針葉樹の葉の色が黄色い。何度も描き直しています。 このイメージの世界。理想を追求する危ない絵画のドロ沼にハマりつつあります。

イチゴの準備

イメージ
芸術の秋。30年前に家族で歩いた上高地。当時描いた油彩を額から出してリニューアルです。写真を見て加筆しています。ブランクあるわ。でもいい感じにリニューアル中です。「2nd stage 信州上高地」油彩F10 530✕455mm。 11月地域の秋フェスティバルに出品します。 軒先直売、スダチにカキにサツマイモ。少し秋めいて来ました。やること一杯。完全OFFはもう少し先かも。 自家消費用にイチゴを作っています。イチゴ農家の先輩から「苗が余ったからいらへん?」 毎年、声をかけてくれます。「下さい〜」😍と即答です😊。スズ12株。紅ほっぺ20株。ビニールハウスで育てて出荷している品種です。 「これだけで10,000円超えるやん。」「そうなん?」大量に仕入れておられるので、軽く流されます。 「申し訳ないので、一株100円で買わせて下さい〜」お金、受け取る気、全くなし😓です。「エエよ」無理矢理、封筒に入れて渡して帰ってきます。ホンマにありがたいわ。🙇 我が家の手作りビニールハウス。「電照や加温せんでも1月頃には採れるよ」 自家消費用には十分すぎる品種です。 されさて、すでにメルカリで100株ほど購入済み。後、40株とよのかが待機しています。 さらに30株。植えるところあらへん😓。手作り高設栽培ベッド。何度か使ってますが、地植えより細かな管理が必要です。 毎年、途中で水切れで枯らせます。粘りがない性格。😓😓 改良型灌水装置。路地に流している灌水を延長して高設ベッドまで流します。 モーターの出力大丈夫?ちゃんと水が上がってくる?やってみないとわからない。 ホームセンターで塩ビパイプとジョイント購入です。後は、あり合わせの材料でセッティング。 スイッチON。しばらくするとホースの先端から水が出てきました。 やったやん。🎉。後は灌水チューブをつなげば、電動ポンプで灌水できます。タイマーもあるけれど、しばらくは手動でやります。 高設ベッドの培土は軽トラの荷台。さすがに歳ですわ。持つ気にならん。明日頑張りましょう。