農林業センサス

 農林業センサスは、日本の農林業の生産状況や、就業者の人数や年齢構成などの実態を明らかにすることを目的に、5年毎に農林水産省が実施する農林業に関する統計調査です。

統計調査員を引き受けたので、説明会に出席しました。

今の農業の実態を把握するためにも必要な調査だと思います。30アール以上耕作している農家が対象です。

出来る範囲で協力しましょう。過去のデータを見ると、20年前と比べて農家の数は約半分。

ますます減り続ける農家。今回の調査でどのような結果が出るのか興味深いです。

おそらく、今回も農家の数は減って、1人あたりの耕作面積が増える。農地の集約化が数値となってでてくるものと予想します。

どうなる日本の小規模家族農業。農地を売却して離農する農家が増えるでしょうね。

30アールの農地で生計を立てられるプランを示してほしいわ。コレがないと誰も農業を引き継がないでしょう。

塚原農園。ボチボチイチゴ🍓が色づいて来ました。トチオトメ。

いつもは5月に収穫する「宝交早生」無加温の温室ですが実がなって来ました。

喜ぶお袋。露地栽培で作ってきたので、キット初めての経験でしょう。

昨夜は、村のどんと焼き。しめ縄を燃やします。

小豆粥を炊いて、今年1年の作物を占いました。左から米の早生、中生、晩生、夏野菜(🍅トマト)冬野菜(ダイコン)

それぞれ粥の詰まり具合をみます。小豆は虫に例えられるので、できるだけ入っていないほうがよろしい。

そして本年度の占いは以下に。

米は早生と晩生は虫が多いので、中生がよろしいようです。6月初旬に田植えしましょうか。

野菜は夏は虫多し。冬はマズマズ。なんてみんなで集まって昔ながらの占いやってます。


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