森林サポーターです。

車作里山倶楽部の活動に参加してきました。男の仕事場。今日の予定は大きな樫の木を切る作業とか。

「うっ。コレはアカン。30m以上ある。しかも太い樫の木。硬いし、やばすぎるでしょ」集まった人数5名。ロープかけて〇〇して、✕✕して、もうワカラン。

結局、人数が少いので、今日は伐採の下準備までやることになりました。「ホッ」ロープがけをするための1本ハシゴの設置です。

切った切り株を足場にしてハシゴをかけます。「おおー恐。」

でもいい天気。日差しが穏やか。私は入門者。世話人さんからチェーソーの使い方レクチャーして頂きます。

ビギナーなので、まずは倒した木を、短く分けるための切断。エンジン式は、農機具と同じ使い方。リコイル引っ張って始動。

チェーンソーの重さを利用して切る。「重っ。」でも割と行けそう。

次は立っている枯れた木。受け口作って反対側から切る。どこ切ってる?見えん。想像の世界です。「失敗〜。」切り口が微妙に上すぎた。

これも練習です。半日、チェーンソーを使って、かなり慣れてきました。これで初級者レベルまでステップアップや。

この年になって、新しいことにチャレンジしてます。というより、第二の人生、木工クラフトをやりたい夢があるので、ワクワクです。

目の前に巨大な樫の木が転がっています。オーお宝やん。直径30cm以上。「どうするんですか?」「このまま。」「重いから運ばれへん」「持って帰る?」

車作作里山倶楽部は、山のオーオーさんから依頼されて、木の伐採を請け負っています 。金額はビックリボランティア価格。

だから、人気絶大。木は切り放題。しかし、甘く見てたらあきません。危険と隣り合わせ。

権内広場に戻って道具のメンテ。チェーソーの目立ての方法を教えてもらいました。



自由に木材を持って帰れます。この木でテーブル作りたい。

「作ろか。」世話人の長老さん。丸太を加工する技術も持っていらっしゃる。「わしも、もう年やから、次の代に譲りたいんや。。。。」

ひょっとして、後継者候補?温かく教えて下さるので、のめり込みたくなります。

いつかは、1枚モンの木材でテーブルや家具が作れたら良いやろうな〜。

夢が叶えられる環境が、目の前にあります。杉、ヒノキ、樫などの木材は無料。加工する機械も茨木市の森林サポーターに認定されているし、車作里山倶楽部のスタッフなので、無料で使わせてもらえます。

その気になれば、今すぐ跡継ぎをさせてもらえます。冬の間の農業の閑散期なので、そんな甘い夢を描いていますが、シーズンに入ったら、農業で手が回らんでしょう。

しかし山の中で食べる飯はうまい😋アウトドア好きなので、心地よい1日を過ごさせてもらいました。

切った樫の木を持ち帰りました。直径35cmの丸太。メチャ重い。こんなんフツー手に入らんでしょ。新しい人生。山男入門です。

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