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続く水の確保

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  FARM KISHIDA、全ての田んぼに。水の供給が終わりました。2度目の荒走り。 このまま1週間様子を見ます。しばらくは水を入れなくても良いです。 しかし、リザーブの荒内池。水を放流し続けたので、池の底が、見えて来ました。 これ以上放流し続けたのでは、完全に枯渇してしまいます。。放水量を半分に減らします。 さて、どうしたものか。いつ井戸ポンプを稼働するか、悩みます。 大谷池Now!水位は緊張状態。左手奥の擁壁のブロック、色が変わっています。 平常時は、白っぽいブロックは見えません。マイナス50cmってところでしょうか。 夕方の荒内池、水瓶ピンチ😱。ついに池の底が、半分に。緊急事態宣言やわ。 監視中。ホンマに、疲れるわ。独り言。 明日。役員会議しよ。 ビニールハウスの灌水。湧水を使ってエンジンポンプで灌水です。しかし、リコイルの紐が劣化で切れました。😭 一難去ってまた、一難です。ナント。😭 部品取り用のエンジンポンプを分解します。スターターの紐を取り外して、代用のつもりが、口径アワン。太すぎて使えません。ホンマに、困ったもんだ。 困ったら人間イロイロ考えるものです。 家の裏の畑に使っている井戸水の灌水チューブを使えないものか? 井戸水の蛇口2つ作ってます。先代(家の前庭)の散水用の蛇口を使います。 いつもは、コレで、木に水をやるのですが、緊急事態。 直接ビニールハウスへ流れる水路に蛇口を突っ込みます。 チョロチョロですが、井戸ポンプの地下水流れてます。 ビニールハウスのキュウリとナスとミニトマト。どうなりますか。畝間灌水です。 ホンマに、どーなってるこの地球。って感じ。落ち着いて行きましょう。

中干し後の灌水。

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  中干し後の2度目の荒走りです。1週間、水が取れない日々が続いていました。 メインのため池、「大谷池。」 上流の荒内池から最大量の給水をするものの、放水量が上回り、水位が下がった状態がずっと続いていました。 この大谷池は、下流の谷田池にも、水を供給するので、予想以上に水を使います。 🍓イチゴ農家の先輩の提案で、下流の谷田池への放水は別ルート、日赤病院のため池から放水する作業を先日行いました。 本日夕方確認。その甲斐あって、大谷池の水量が戻ってきています。😍 やっと、家の前の北広(田んぼの通称)に水が入れられる。😭 ポンプを使わずに、通常作業で水を入れられたのは何よりです🙇ホンマに、助かったわ。 メインのゲートも解放。こちらもいいタイミングで2度目の荒走り。 なんとかなるさ。経験豊かな先輩方と一緒に農業ができるのが、幸せです。👍

井戸水検査キット

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  JAたかつきさんのLINE情報。ありがたい情報です。 カメムシ。多いそうです。スタークルの出番ですね。 朝5時にため池の様子を見ます。昨日より若干水位が上がりましたが、まだ低くて我が家の田んぼには水を引けません。 すでにメインゲートを開けて水を出している人がいます。水位が回復するまで放水を控えてくれるなんて思ってたら甘いわ。 今日も水を入れられません。あと2〜3日は大丈夫ですが、気分重い。 家の裏の湧水。満水状態です。やっぱり水が湧いてます。コレだけでも精神的に救われます。 今日の軒先直売。生協へ卸すミニトマト、アイコ。軒先直売にラインアップ。 もうしばらく収穫出来ます。 さて、あまりに暑いので日中は家の中。 使えるのかどうかわかりませんが、簡易水質検査キットで井戸水の検査をします。湧水も同じ成分でしょう。 井戸水を汲んできて、検査試薬を突っ込みます。 アバウトですが、なんか出てきました。 カラーチャートの色と比較しながら判断です。カラーチャート上段が0。 ほぼほぼ、0ppm。綺麗な井戸水です。昔は飲んでいました。 分析します。 一番左端のチャート。ph値。オレンジですね。限りなく酸性に近い。弱酸性、ph6 。 そして、何より最大の特徴は、左端から5つ目。紫のチャート。 軟水だと青に近い。これが紫ですね。カルシウムイオンとマグネシウムイオンが含まれています。 炭酸マグネシウム換算250mg/l。 硬水に近い。ヨーロッパの水、エビアン? 先週分解した、昔の井戸ポンプも真っ白。 石灰のようなものが大量に付着していました。 飲めないことはないでしょうけど、勇気いるわ。 カルシウムとマグネシウムですか。野菜には強い味方です。夏の暑いときも、しっかり根を張って頑張ってくれます。 コレは、FARM KISHIDAの強い味方かもしれません。 硬水は野菜作りに向かないとされていますが、何を何を。カルシウムとマグネシウムは必須です。。この暑い中、大地に根を張ってます。 この硬水を使って、野菜を育てたくなってきました。