銭原農園へ苗植え
土はゴロゴロ。先日、いろんな切花用の種を蒔きました。今日は三角鍬で畝つくり。ダリアとミニヒマワリを植えます。全部で50株ほど
鍬で穴掘って、ポットから苗を出して、植えて行きます。
地味に腰痛い。色とりどりの花畑を想像して、植えて行きます。
そして水やりをしていると、去年までこの畑を借りておられた方が覗きに来てくれます。
「どうですか〜」「ボチボチです〜」例の給水装置を残してくれた方。
使い方をレクチャーしてくれます。数カ所で水量を調整出来るバルブが入ってます。
メンテナンスの方法も教えてもらって「上の畑で作ってますから、また遊びに来ますね〜」
「実は、ここやめたのは、イノシシ🐗だけと違うんです。」キタ～。多分地元の地主さんとの関係やね。😱
畦の草刈りの境界で揉めたそうです。ハイハイ、上の畑まで2mほどある畔肩。どこまで刈るかで揉めたそうです。
基本、半分、半分。しかし、ここ銭原は下の者が、斜面を全部狩る暗黙のルールがあります。私はこれを、承知の上で借りてます。
去年から地元の伯父さんから聞いています。そっか、ストレスためてイヤな思いしてたんだ。
どーなるかわかりませんが、私、完全アウェーの街人ではありません。親戚がここで生活しているのは心強い。
そして、この畑のオーナーさんからも、好きにして良いと了解もらってます。花の種が飛んだらごめんね。
植えますよ。話を聞いていたらあっという間に時間が過ぎます。
コスモスとコキアはお持ち帰り。一度に出来ませんわ。標高400ｍの花畑。
そして、急いで去年から借りている銭原農園South。イングリッシュラベンダーのお世話。
2年目の苗。先日かなり刈り取ってますが次から次へと花が咲いています。
混み合っているところを間引きます。よーく見ると先週よりボリュームがあります。
花が咲いています。苗を弱らせたくないので、せっせと花を摘みます。
時折、涼しい風が吹いてきます。。湿度の少ないヒヤッとした心地よい風🍃これって信州の風やん。幸せやわ🥰
ラベンダーの香りと花の中。これって若い頃から憧れていたワンシーンか。自分の目指す農業はこれ?
気がつけば夕方。ダムパークIBAKITAの湖周道路を走って山を降りてきました。遠くにハルカス。そして梅田のビル街を眺めながら運転。
こんな贅沢な農業やってて良いの?イイんです。第二の人生は自分らしく。夢を追いかけるのです。
納屋でゴソゴソしてたら、イチゴ🍓農家の先輩。何事? 市役所の補助金の件?
「おおっと、差し入れ」🥰「もう終わりやから冬みたいに、味は保証できひんけど、もらって〜」
「デカイ、綺麗。」「ありがとうございます🙇♂」ホンマにプロやわ。イヤイヤイチゴの味がちゃんと感じる。
そして本題。「今年も夏の間だけ、ナス🍆採ってくれへん?」😅来たー。 お願いされると弱い😨
夏はイチゴ🍓の圃場の準備で、手が回らないそうです。去年から夏の間だけ、🍆ナスの作付面積の半分の収穫をお願いされてます。5時半起床の生活の復活です。
収穫出来る🍆ナスを摘み取って、持って帰って好きにするだけ。モチロン販売してます。ナンカ申し訳ないです。
一応、管理もします。混み合った葉は整理します。余分な花は摘みます。
多分、任せて大丈夫と認めてもらっての依頼。
そして収穫量が多いので、お願いされても家庭菜園では、販売が追いつきません。
高槻生協へ卸せるFARM KISHIDAにお声をかけて頂いていると思って、お引き受けいたします。
奥さん、「エー、今年、野菜を作る面積を増やしているけど大丈夫なん?」「夏の間、何処も行けへんやん〜」「まあええわ、バイト料出してや〜」
奥さん、家の通帳、全部管理してますけど。「ハイハイ」
しかし、ナスの収穫。結構疲れます。今年の夏も5時半起床。ボチボチやりましょう。
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