長岡京ヴァリエッタ 2016

夕方、週末ボランティアを終えて、家で一息ついていると、TVで長岡天満宮で何やら、ウォーターアートプロジェクションをやるらしい。「いつやってるの?」今日の午後7時から・・・今から家を出ても間に合うかも。午後6時過ぎ・・・

長岡京まで西国街道をひた走り、40分ほどで到着です。バイクを駐車場に停めて、サクッと見物して、帰る予定が、・・・・


7時に到着。しかし・・・長蛇の列。何だ!この人出。私のように午後6時のニュースを見てきた人たち??せっかくなので、並びます。

一人でじっと待つのも辛いので、前のご夫婦に話しかけます。「どちらからですか・・・」「地元です」。お隣のオジサンも会話に入ってきて、「私も地元です。」

ホトンドの方が地元長岡京市の人、長岡京の見どころを聞いたり、高槻の話をしたり、あっという間に1時間。しかし、まだ見られません。雨が降ってきます。

焦ってバイクを降りたので、雨具はバイクの中。雨に濡れながら耐えます。「ココまで待ったんだから、もう意地ですわ」

 
1時間30分待ち。雨も本格的に降ってます。標準ズームだと、シャッタースピードが遅く、ぶれます。カメラもオートで撮ってます。こんな時は絞り優先。ISOを上げて、絞りを開放して・・・しかし、どのボタンだった?ミラーレス、手慣れてないな・・・そんな余裕ありません。
 
防寒ジャンパーに防寒ジーンズだったので、体は、さほど濡れてませんが、髪の毛は、ビチョビチョ。いい思い出になるわ。
 
 
レンズだけ交換。50mm F1.8 明るいレンズなので、オートで撮ってもナントカナル。
地元アーティストさんの作品だとか。プロジェクトマッピングは、いろいろなところで見ましたが、水の上のプロジェクションマッピングは・・・東京ディズニー・シーでみたっけ・・

 
テーマは細川ガラシャ。長岡京ゆかりの人物。明智光秀の娘だったと思う・・


規模はさほど大きくありません。と言うより、小さい。知恩院のプロジェクションマッピングや、万博公園の太陽の塔に映し出される画像のほうが遥かに迫力があります。


土砂降りの雨の中、1時間30分待って、10分間の鑑賞。・・・イイ思い出になりましたよ。駆け足でバイクに戻り、濡れた頭をタオルで拭いて、雨具を着込み、バイクのグリップヒーター最大にして、高槻まで帰ります。

何事も計画的に・・・・無事に帰れたことが何よりです。冷えた体をお風呂で温めて、本日の行き当たりばったり長岡京ヴァリエッタ終了です。

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