第43回高槻市農林業祭

地元高槻で採れた野菜や果物の即売会。屋台も出てます。場所は、史跡嶋上郡衙跡　西仮設広場。ミニバイクで家内と出かけます。

家の回りはいい感じで紅葉が始まっています。去年より色づきが良いようです。バイクで１０分。

史跡嶋上郡衙跡　西仮設広場へ到着。広い広場にテントが並んでいます。すごい人出です。

今日は、品評会の結果を見に来ました。お袋が出品している野菜が入賞しているかどうか・・・・気になります。入賞していたらイイね。でも連絡なかったし・・・

2015年はピーマンが「高槻市議会議長賞」を頂いています。
今年は、ピーマン・ジャンボ唐辛子・玉ねぎ・ミツバを出品しています。

ジャンボ唐辛子

2016年。祝受賞。「大阪府北部農業共済組合長賞」を受賞しています。・・・無農薬と有機肥料にこだわってハウスで育てた野菜です。すごいかも・・・・

ミツバも「優良賞」を受賞していました。自分が作ったものではありませんが、嬉しい喜び。「来年、私も頑張って野菜たくさん作ろう」

手伝っている家内・・その気になってます。

 

私は、薪ストーブにさそわれて・・・ペレットを燃料としたストーブです。燃料は、10kg７００円。コレで１０時間。・・・・コストがかかる暖房ですが・・・良いわ。ちなみに本体は２１万円。

 

高槻は森林があります。こんな木材が５００円から２０００円。「磨いたらいい値段で売れますよ」・・・思わず買ってみたくなります。

ブラブラ歩いていると、「大阪エコ農産物」の、のぼりに惹かれてブースに入ります。コレ何？

大阪府が認証している環境にやさしい農法で生産した農産物で、従来の栽培に比べて農薬と化学肥料の使用を半分以下にして生産したものらしい。認証された農産物は認証マークを表示して販売されます。

作った商品に付加価値をつけられる。・・・・とビジネス根性が出てきます。
あかん、あかん。「美味しくて安全な野菜を生産する。」コレを怠る農家はダメです。

話を聞いていると。・・・・家でやっている無農薬・有機栽培そのものじゃない・・・書類の作成にちょっと手間がかかりそうですが、申請してもいいかも。

大阪産　（おおさかもん）のブランドで来年から野菜を作ってみますか・・・

いろいろ聞いていると、なにわの伝統野菜なるものも・・・「大阪しろな」。作れそう。昔ながらの大阪の味を復活。

しめなわ体験教室。家内は、正月用のアレンジにしめ縄を作りたいようです。おつきあいです。３の倍数で藁を束ねて、時計回りにまわしていきます。

ワラは餅わらがやわらくて良いそうですが、米のワラでも出来るようです。脱穀した米のワラがあります。年末はしめ縄作りにはまりそうです。

本気の農業。毎年、いい野菜を作っているお袋の後継しないと、もったいないです。「大阪産　おおさかもん」の認定を受けることから初めて、第６次産業も視野にいれて、今から準備をしておきましょうか。