ぐるっと瀬戸内

アートとグルメの旅、瀬戸内をぐるっと回って帰ってきました。一日20000歩以上。歩いて食べて、美術鑑賞。リフレッシュです。詳細は後々。

高松から瀬戸内海の豊島へ。ベネッセが作った豊島美術館に行ってきました。レンタカーを借りて、島内を一周。アートは、微妙でしたが、自然がたっぷり。イチゴが美味しい。半日の滞在でしたが、レンタカーを借りた緋田石油のご主人が素敵だったのどかな島でした。

 

1泊目の宿泊は、高松市内の老舗旅館「花樹海」。夜景が素晴らしい。温泉が素晴らしい。アルカリ性の温泉は、俗に言う美人の湯。何度入っても良い。スタンダードなプランでの滞在でしたが、接客の素晴らしい宿でした。

 

2日目は、高松を半日観光してから、岡山へ移動します。「北浜アレー」をブラブラ。近くにあったうどん屋さんへ突入。「げそ天あります」。のお品書きに誘われ、頂きます。700円。本場の讃岐うどん。腰がありウマイです。何より、ゲソの天ぷらのボリューム。この値段で良いの？柔らかくて甘い。讃岐うどんは香川県。シアワセでした。

せっかく香川に来たのだから、観光もしたい。栗林公園の評判がすこぶる高いです。ミシュラン3つ星。松林の中を歩きます。いい年になってきました。心地よい1時間の散策に満足です。

今日は午後から天気が悪くなるとの予報です。瀬戸大橋を渡り、児島で降ります。ジーンズを探します。出発前に下調べして、「ジャパン・ブルー・ジーンズ」に絞ってます。・・。オンラインでも販売していますが、お店のお姉さんの対応がすこぶる良いです。任せて安心。直営店限定ジーンズ購入です。

夕方、倉敷に到着です。「倉敷アイビー・スクエア」に宿泊しました。1970年代に作られたと記憶しています。当時、青春真っ只中。一度、泊まってみたいと思いながら、時は流れ、40年・・・・。クラボウの工場を宿泊施設にしたものですが、年をとると、もう少し行き届いたサービスが欲しくなるのでしょうか。若い時に来るべきでした。

夜は、美観地区の居酒屋さんをはしご。アイビースクエアから少し入ったところに、こんな素敵な通リがあるなんて・・・雨に濡れたアスファルトがまた良いです。最後はBARでゆったりとカクテルを頂き、家内と大切な時間を過ごします。

3日目、早朝の美観地区をカメラを持って一人で散策です。この時間、映画のセットを見ているような錯覚に・・・寂しすぎます。しかし、贅沢な時間を過ごさせてもらっています。

 

番外編、アイビースクエア内で、ジーンズの即売会。BIG JHON このメーカー。倉敷のメーカーだったと知ったのは、恥ずかしながら、この歳になってです。10代の頃、よく履いていました。このジーンズの魅力。アブナイ・・・

 

お目当ての大原美術館。1500円払った豊島美術館は一体、何だったんだ・・・と思うほどのその作品の量と質に改めて驚きました。

 

2泊3日のぐるっと瀬戸内。アートとグルメの旅。プラス、青春時代を思い出させてくれる旅行でした。忘れかけていた、デニムの魅力を再発見させてくれる旅行でした。「インディコブルー」の魅力にハマりそうです。