Discover Osaka Shinsekai
先週、大阪の天王寺まで出かけました。久しぶりに新世界を歩くと、そこは、ディープなアジア。海外から帰って来ても、まだ旅行気分に陥ります。ここは大阪?不思議な感覚に襲われます。
新今宮駅から「、じゃんじゃん横町」を歩き、新世界で、串カツとお好み焼きを食べて、天王寺動物園を歩き、天王寺駅から帰宅するコース。新世界エリアをじゃらんジャランしました。
大阪環状線、内回りで大阪駅から20分。途中ユニバーサルスタジオ・ジャパンに行かれる海外旅行者と一緒に各駅電車に乗ります。
新今宮駅のホームを降りると、こちらも海外旅行者をあちらこちらで見かけます。
駅から外へ出ると、スパワールド。その裏が新世界ですが、通り過ぎて、ジャンジャン横町から入ります。
その昔、新世界と遊郭をつなぐルートで三味線の音がジャンジャンと鳴っていたらしい。今では、安くてうまい店が並んでいるようです。
ミックスジュース発祥の名店です。
昭和の時代。ミックスジュースと言えば、ちょっとおしゃれな飲み物。大阪市内に住んでいたおばあちゃんを思い出します。
遊びに行くと必ず、ミックスジュースを出してくれました。懐かしい、オレンジとバナナと牛乳をジューサーでかき混ぜて飲ませてもらった昭和の味。
すし屋は、なぜか三貫。安いわ。
「だるま」串カツのチェーン店。このオジサンの人形。「二度づけ禁止やで~」と声が聞こえて来そうです。
細い通りを抜けると、カラフルな看板が目につきます。お土産屋さん、衣料店。安いわ。アジアからの輸入品が並びます。
通りをぶらぶら歩きます。派手、こんなに原色っぽい看板は、「ウソやろ・・日本らしくありません」。海外旅行者を意識した配色が目立ちます。・・・・赤が目立ちすぎ。
ここが、新世界の中心でしょうか。横綱とづぼらやがある交差点。しかし、車は走りません。歩行者のみなので、歩きやすいです。
相撲=日本・・・10人前のオムライスやなどがあって、ビックリ。お値段は、1,480円。
こちらは初代エビス。串カツが有名です。
目と鼻の先には通天閣。エッフェル塔を模して作ったとか。なにわのシンボルです。一度にたくさん登れないので、結構待ち時間があります。20分ぐらいは覚悟しておいたほうが良いでしょう。
コテコテの大阪です。
取りあえず、「横綱」に入ります。ビールと、串カツ盛り合わせ5種。
久しぶりの串カツです。二度づけ禁止。キャベツは食べ放題。と言っても、それほど食べられませんが、口直しにイイです。
ころもが多少甘みがあって、食べやすいです。絶品とは言い難し。串カツの種類は数えきれないほどあるので、迷ったら、「盛り合わせ。」豚、エビ、野菜 などが出てきます。
大阪へ出たら、お好み焼きを食べないと話にならない。目の前に出されたのは、具が入った容器。・・・自分で作りなさい・・・・?
多分、焼けなかったら店員さんに言ったら、作ってくれると思います。
こだわりのある大阪人です。ここは、見本を見せてあげましょう・・・なんて。
豚肉だけ、鉄板で先に焼きながら、その間に具をかき混ぜます。程よく混ざったら、豚肉の上にドバーッ具を乗せます。
後は、周りからへらで形を整えて、丸く、丸く。決して上から押さえつけません。これが、私の作り方。
出来合いを見計らって、ひっくり返します。豚肉はカリッと、中はフックラ。ソースとマヨネーズ。青のりと鰹節。・・・・「ウマいわ。」大阪のお好み焼き。
新世界を楽しんで、天王寺駅へ向かいます。歩いて10分ほどでしょうか。途中に「天王寺動物園」があります
新世界方面から入ると、爬虫類館。ここは、冷房が効いています。ヘビやトカゲは苦手ですが、暑い大阪。これはありがたい。
都心の中のオアシス。自然の公園を残して、野生の動物が間近に見られます。
ゆっくり見ても、1時間半ぐらいと受付のお姉さんに言われました。暑いので、無理・・・そのまま天王寺駅に向かいます。
天王寺方面の入り口に出てきました。目の前にはハルカス。出来てかなりたってますが、まだ、展望台に登ったことナシ・・・しかし、もう少し、オシャレな外観に出来なかったのでしょうかね。
天王寺公園はてんしばとして、芝生広場になっていました。オシャレなお店もあって、とても気持ちのいい場所です。
地下道を通って、天王寺駅へ。2時間~3時間コースでしょうか。新世界から天王寺。大阪発見パート1。鉄板コースでしょう。
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