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3月, 2018の投稿を表示しています

能登・七尾から和倉温泉

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昼食を終えて、七尾の町をブラブラします。レンタカー返却する和倉温泉まで車で10分程度。2時間フリータイムです。これくらい時間があると、のんびり出来ます。私が走りたかった千里浜も走ったし、後は、家内とお袋に好きにしてもらいましょう。 「花嫁のれん館」 花嫁のれんは、幕末から明治時代から伝わる、加賀藩の能登・加賀・越中で始まった婚礼の風習の一つで、嫁入りの時に嫁ぎ先の仏間に掛けられ、花嫁がくぐるのれんです。 館内に入ると、受付のオバサマが、館内を案内してくれます。それぞれの時代ののれんの特徴を説明してくれます。北陸の歴史と文化を感じながら話を聴きます。 さほど感動することなく。花嫁のれん館を後にして、七尾の市街地を車で流します。エッとココには古い商店街があって雰囲気が良いとか。。。。下調べしてます。 「一本杉通り」歴史を感じさせる文化財とモダンな店が妙にマッチしている一本杉通り。ぶらり歩きにはぴったりの通りです。 地酒のお店。懐かしい雰囲気がたっぷり。この場所、昭和。昭和。時間が逆行したような、懐かしい場所です。 「ろうそくのお店、あったよね」家内もナンカ調べていたようです。「高澤商店」車を駐車場に止めて中に入ります。いつものパターン。ナカナカ出てきません。私は外でブラブラ。 観光客も一組、二組・・・地元の町に溶け込みます。家内とお袋は店に入っては次の店へ・・・たっぷりブラブラしてました。 さて、まだ、レンタカーを返すには1時間あります。和倉温泉に戻ります。最後は、私のリクエスト、 わがまま言って、和倉温泉にある「昭和博物館」へ「走ります。昭和のグッズが展示されているとのこと、レトロ大好き。付き合ってもらいます。 受付で入館料を払います。JAF会員100円OFF。ブラブラと歩くと、これはかなりのコレクション。結構集めてます。 昭和の香りがプンプン。私は、車とカメラ、バイク、ポスターに目が行ってしまいます。ナンバーのついたキャロル、面白いわ、 当時の雑誌やポスターもスゴイ。レトロ感満載です。ポスターレプリカを買って家に飾っても良いかも。。。。 ボンカレーとオロナミンcの看板は私達の世代、懐かしわ、お袋の時代のものもたくさんあって、昭和家族・楽しませてもらいました。

千里浜なぎさドライブウェイ

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2日目、今日の予定は、和倉温泉駅から6時間レンタカーを借りて、能登半島ドライブ。15:20発の和倉温泉発の特急能登かがり火で金沢着。 金沢3時間フリータイム。金沢発19:45のサンダーバードで高槻に帰ります。さて、いい旅が出来るでしょうか・・・・ 和倉温泉駅で日産レンタカーを借ります。和倉温泉発着、6時間ドライブ。レンタカーで、千里浜なぎさドライブウェイを走って、和倉へもどるコース。 車は、ノートeパワー。モーターで走る車に一度乗ってみます。和倉温泉から能登島へ入ります。ココは、綺麗な橋が2本。インスタばえする景色が見えますが、時間が読めないので、今回は素通り。海が綺麗な場所でした。   能登島ショートカット。「のと里山海道」を走ります。この高速。無料になってました。何年前?以前走ったのは・・・20数年前。「千里浜レストハウス」到着です。和倉から1時間かかったかな・・・意外と近い。   天気は快晴。気持ちいいわ~。以前走った時は、どんよりとした曇り空だったので、家内も、気乗りしてませんでしたが、この景色を見て、「すごーい。こんなにきれいやった?」とテンション上がる。さて、ここから8キロ。砂浜を走ります。 前輪のグリップが多少頼りない感じもしますが、気持ちよく砂浜を走ります。波打ち際を走っても不安なし。終点まで走って、Uターン。心ゆくまで千里浜を堪能。気持ちいいわ~。 モードをパワーにすると、ワンフットペダルで、走行できます。アクセルを戻すときゆっくり戻さないと、そのまま急減速してしまいます。慣れれば、これ便利です。砂浜で遊んでました。 千里浜を後にして、富山の氷見へ走ります。道の駅、ココで、海越しに雪の残った立山連峰を見る予定が、天気は良いものの、春です。霞んでます。蜃気楼も出てくれません・・40分ほどで到着です。意外に近いわ。 ブラブラとおみやげ探しです。 富山県の宝石、しろえび。これのかき揚げがたまらなく恋しい。漁の解禁は4月です。冷凍パックをお買い上げです。昼食まで時間があります。このまま海岸線を走って七尾へ向かいます。氷見ー七尾間の海岸線を走るルート。気持ちいいです。 七尾の「能登食祭市場」道の駅です。ここで、ランチです。昨日の夜食がまだ残っているわ。簡単に

和倉温泉散策

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ブラッと和倉温泉を散策します。1時間コース。宿の女将さんに聞くと、幸福を呼ぶと言われている七福神巡りがオススメとか。スタンプラリーです。宿からグルっと時計回りで歩きます。7箇所巡ると、粗品プレゼント。 「湯元の広場」【恵比寿】大きな岩の間から蒸気が出ています。ココが一番華やかな場所。 温泉たまごを作っている観光客もいらっしゃいました。源泉が90度近くある和倉温泉。   「弁天崎源泉公園」【弁財天】を歩いて、「総湯」【寿老神】に到着。のんびり歩いて10分程度です。ココは、440円で入浴できます。中は広々としていて、渡月庵の小さなお風呂で満足できなかったので、ヨカッタです。       地元の住宅街に入ります。昔は賑やかだったのか、古いスナックやお店が何軒か残ってます。わかり易い場所に、案内の看板が立っているので迷わず歩けました。       「信行寺」【福禄寿】。普通のお寺です。ひっそりとしています。雰囲気は、少し寂れた昭和の町・・・の雰囲気がたっぷり。     「青林寺」【布袋】50段の長い階段を登って行きます。展望台もあります。お袋は下で待機・・・家内と二人で歩いてスタンプを押してきました。ここも、ひっそりとした地元の神社です。       「子比古那神社」。【毘沙門天】宿の裏の小さな神社です。邪気を払います・・・     宿の前の渡月橋でゴール。グルっと時計回りで和倉温泉街散策。地味ですが、 結構楽しかったかも。。。   プレートにスタンプラリー用紙をあてて、備え付けてある金属の棒で擦ると、スクラッチカードの用な感じでスタンプが押せます。 お宿で粗品を頂きます。輪島箸を頂きました。輪島塗ではありません。ささやかなプレゼント。でも、軽くて良いわ。 和倉温泉。道後温泉のように賑やかな温泉街を期待して行くと、ガッカリします。お店もほとんどありません。静かに、のんびりくつろぐつもりでお出かけするのが良いかと思います。 付録:ちなみに夜の「湯元の広場」です。

和倉温泉「渡月庵」

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今回のお宿は「渡月庵」。のどぐろの調理方法をリクエストしてなかったので、宿から携帯に電話が入ります。送迎をお願いすると、快く承諾。まあ丁寧な宿だわ。 ワンボックスでお出迎えです。利用したのは私達だけ。・・・・駅から5分ほどで和倉温泉街に到着です。 鉄筋の高層ホテルの中に、こじんまりとした木造の2階建ての旅館。「大正浪漫の宿・渡月庵」楽天の評価4.75。★★★★  古い、落ち着いた旅館です。シカシ・・・眼の前には、どーんと構える「加賀屋」 「加賀屋」・・・・邪魔だわ。海が少し見えるだけ、 家内、加賀屋を見て、「料金違うの?」シマッタかも。加賀屋に目が行ってます。加賀屋の方がお高いですが、ここも、のどぐろフラン、いい値段です。 古いタイプの部屋に興味がナイような・・・シマッタかも。。のどぐろ気に入らなかったらどうしょ・・・気を使うわ、、、次からは、観光ホテル選びます。許してもらいましょ。   部屋は「牡丹の間」12畳と8畳の二間です。私は一人で寝られます。何より、この旅館。内装が良いです。「古き名工の美ワザ」がいたるところに見られます。所々、少し傷みが見られます。でも、この広さと部屋の落ち着き、料理が良ければ、正解でしょう。 フロントで受付。インターンで勉強中のベトナムのお姉さんが接客係です。老舗旅館でしょ・・・? 人件費削ってる?しかし、関係ないわ。「日本語教えてあげたら良い?」と冗談で返します。一生懸命接客してくれる、このインターンのお姉さん、居心地良かったです。 海外・・そう日本語の通じる台湾の宿に泊まったような感じ?片言の日本語でコニュニケーション。ココは、日本です、 夕食は、美味しかったです。味付けが良い。しかし、何でしょう。このあと、蕎麦と茶碗むしを食べたら、かなり満腹状態、。ボリュームがあります。これは予想外。 1品目ののどぐろのしゃぶしゃぶを頂きます、途中で家内もお袋もギブアップ。。。おいおい、まだあるのに・・・のどぐろプラン玉砕です。 失敗か・・・・この選択。一人満足している私。美味しいけれど、食べきれない。気を使ってくれるものの、ショックだわ。 残念。無理をお願いして、2匹めの、のどぐろを部屋に持ってきてもらうリクエスト。インターンのお姉さ

観光列車花嫁のれん

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「和と美のおもてなし」をコンセプトに、外観のデザインは北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージ。 「花嫁のれん」は、車両全体で北陸の和と美を感じ、満喫できる列車となっています。  ・・・・・JRおでかけネットから引用   金沢から和倉温泉まで、観光列車「花嫁のれん」に乗ります。ネットで特急券を購入します。しかし、人気車両です。空席がありません。出発の数日前から、毎夜サイトを開き、3度目、偶然か?ラッキーなことに、予約が出来ました。     乗車です。ホームに出ると、鮮やかな車両が見えます。着物姿の駅員さんもお出迎え。のれんの前で、手持ちのカメラで記念写真を取ってくれるサービス。テンション上がるわ。   車内はきらびやかな雰囲気です。半個室の1号車は、満席。それを家内に伝えると、お袋と二人で、1号車へ下見。「怖いわ~。」戻ってきて、「そんなに変わらないやん。」 と気遣いの言葉・・・・一安心。 2号車での旅となりましたが、家内もお袋も満足な様子。プランニングする立場、・・・結構疲れるわ~。 さて、特急花嫁のれん。車両が古いのか、よく揺れます。サンダーバードより揺れます。シートはオシャレな形をしていますが、チョット固い。1時間の列車の旅が始まります。 ホームで記念写真を撮ってくれた駅員さん。おもてなしの準備中?車内販売スペースで団欒中。このスペースでは、飲み物やお土産が買えます。 事前にネット予約すれば、簡単な食事が出来ます。私達が利用した列車は、スイーツセット。雰囲気を楽しんでもらいましょう。ケーキに箱詰めの焼き菓子+ドリンク。2,000円。 ケーキは、チョットお高いわ・・ ・辻口博啓 誰?「ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ」・・・ ゴメンナサイ。雰囲気。雰囲気。美味しかったです。   途中で、乗車記念の看板を持ってきて、手持ちのカメラで記念写真を撮ってくれます。心地よい演出。ヤルやん花嫁のれん。1時間の列車の旅。心地よい空間とおもてなしを頂き、和倉温泉駅に到着です。

金沢・兼六園/武家屋敷

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5分程度で到着です。向かい側には、石川門が見えます。 懐かしい景色。でも、この中には入ったことがありません。ナゼ?ゆっくり回る時間がナイから。眼の前の兼六園に足が向きます。 少し坂道を登ると、遠くにアルプスが見えます。雪が残ってるわ。桜は、さすがにまだ咲いていません。 兼六園と言えば・・・このカット。徽軫灯籠 (ことじとうろう)。橋の上で記念撮影をする人も多いです。さて、園内散策ですが、普通に回って40分とか・・・お袋疲れるだろうな・・どうしましょうか・・・家内のご要望。「伝統産業工芸館」へ直行です。 ブラブラ歩いて10分。意外と近くてヨカッタ。「見学時間、30分ね」 自家用車での、行き当たりバッタリの旅とは違うので、タイムスケジュールを組まないとイケマセン。旅行会社のスタッフさんの気持ちが少しわかるわ。 金沢の伝統工芸品が展示されています。金沢といえば、輪島の漆塗り。九谷焼・・その程度しか知識がありません。 金・きらびやかなイメージの九谷焼。・・・・・もう少し年を取らないとこの良さがわからないような。。。 30分、必要なかったかも。でも一応、伝統工芸に触れることが出来たので良しとします。 タクシーで降ろしてもらったところまで、戻るのも時間がかかるので、そのまま、道路へ出ます。流しのタクシーを拾います。すぐさま、タクシーが止まってくれて、ラッキー。金沢駅へ戻ります。 予定より1時間ほど早めに見学を終えてしまいました。 このまま金沢駅へ戻って、ブラブラお土産見ますか・・・それとも、武家屋敷見ますか・・タクシーの運転手さんに相談すると。。2,000円で武家屋敷案内しますよ。とのこと。 このまま、駅までタクシーで戻っても、1,200円程度。武家屋敷見学している間タクシーは待ってくれます。頭の中を電卓が数字を弾きます。30分、2,000円で商談・・・成立です。 「お願いします~」列車の時間を伝えて、出発に間に合うように武家屋敷まで走ってくれます。 一方通行の道を走って、館内が見学できる施設へ走ってくれるようです。「野村家」せっかく金沢へ来たんだから、入ってみますか・・襖絵が素晴らしい。 庭や茶室も趣があります。時間的に、今回は、武家屋敷は無理だろうな・・・と諦め