イチゴの苗
「自分ところハウスに高設あるやろ。あれ何メートル?」
イチゴ農家の先輩🍓から突然の質問。「お試しで作ったものだから15mほどです」
「イチゴの苗いらん?」株間広げて植えたら余ってしまってん。、、😳
申し訳ないから「一株100円で分けて下さい〜。」と40株購入です。
苗を引き取りにハウスの中を視察。路地栽培にこだわるいちご農家さんです。畝が高いわ。これくらいの高さだと作業やりやすいでしょうね。
設備がイイワ。遮光カーテン。ミストファン。電照、ボイラー。これからクリスマスシーズンに向けて万全の設備。12,000株植えたそうです。規模が違うわ。
ナンカそそるわ。ここまで見せてくれて苗を分けてくれるって、「教えたるで〜イチゴの栽培」イヤイヤユックリやります。
今日分けてもらった品種。トチオトメとスズ。「トチオトメは去年作りました。スズ?初めて聞くし」「種から作る品種やねん」
惜しげもなく自分の作るいちごを公開してくれはる。
甘くて、固くて香りが良いらしい。崩れないイチゴは魅力的。ケーキ屋さんに売れるぞ。
新しいのにチャレンジしてはるわ。種から作るイチゴ。「ヨツボシってのがありますよね」単プロで教えてもらった記憶が、蘇る。
「そうそう、それと同じ。種苗法でこの苗も今年限り、DNA鑑定したら、名前を変えてもすぐわかるねん。だから来年ランナーで増やしたらアカンねん」育成者権保護ですね。
イチゴも自家採種禁止です。内緒でランナー育てて翌年植えてますが、販売せんと自家消費デスナ。コレもアカンカモ。
普通の路地だと9月中旬に植えると良いらしい。それまでの間、水のやり方教えてもらいます。
葉っぱに直接水をかけると病気になりやすいので水をためたバットにドボン。底面灌水?
土が水で浸ったら引き上げる。わずか数分の作業です。
9月に植えたら11月中旬には収穫できるとのことです。秋にイチゴを育てた事がないのでチャレンジしてみますか。
その前に、枯れた苗を撤去せなあきません。やることイッパイです。
コメント