東北2泊3日の旅 ３

盛岡から東北自動車道を走って、1時間弱で八幡平へ。今日の宿は「八幡平ハイツ」です。楽天トラベルで予約。料理の評判がいい宿です。「訳ありだけどお得♪　前沢牛のしゃぶしゃぶと特選・・・和食膳」プラン。直前予約だったので、部屋はスタンダードしか空いていませんでしたが、温泉と料理が良ければ、納得プランです。

赤い屋根の山小屋風ホテル。昨日からほとんど睡眠とってないので、高速で睡魔が襲ってきます。無事ついて、ホット一息。到着です。チェックイン。「お風呂のある部屋が、空いていますので、変更させて頂いてよろしいでしょうか、大浴場から少し遠いですけれど・・」部屋風呂がついた部屋へのアップグレードご提案です。もちろん料金そのままです。「お願いします～」と即答です。

通してもらった部屋は、「別館　神姫　七時雨の部屋」入った瞬間、明らかに特別室の雰囲気。古い家屋の柱をリノベーションしたものを、使っています。床や、梁に使っています。壁は、こて塗りで、美しい模様が入っています。和風モダンの見本のような部屋です。調度品やコーヒーカップまで工芸品レベル。この雰囲気、・・イイワ。家内大満足。ウレシイワ。シアワセ。はるばる、大阪から来た甲斐あったわ。

檜の天然温泉の内風呂。贅沢だわ。「24時間いつでも好きなときにぞうぞ・・・」「大浴場、行かなくてもいいわ。」でも、大浴場の露天ぶろは絶対入らないと。ほのかに硫黄泉。いい感じです。

ウッドデッキのついたテラス。眺望はマウンティンビューではありませんが、目の前は、日本庭園風に池や石を配置して、森の中で森林浴が味わえます。お値段以上のおもてなしに感激です。

夕食は、部屋食。贅沢な時間です。噂の前沢牛。★★★★★　ご馳走様です。食べきれないくらいの量がもったいない。どれも上品に味付けをしてあり、満足です。

東北の地酒も魅力ですが、地ビールの方が好きなので、岩手の定番、銀河高原ビール。最高の時間を過ごさせてもらってます。「雨にも負けず、風にも負けず、・・・いつも静かに笑ってる。・・・そういう人に私はなりたい。」ええ言葉やね。。

連日のワードワークで、疲労満載。夕食食べて、すぐ就寝。朝から温泉入って、元気がでてきました。天気はあいにくの曇り空。高原の中で涼しいのが何よりですが、これで天気が良ければね～。

気になる台風情報。まだ太平洋上ゆっくり北上しているわ。今日一日は、大丈夫かな。素敵な時間を過ごさせてもらった八幡平ハイツ。スタッフのサービスにも感謝です。

出発の準備をしていると、盛岡ー八幡平・安比高原の無料シャトルバス。APPIのロゴを見ると、若かりし頃スキーにはまっていたころを思い出します。北海道のニセコ・トマムとにも劣らない、東北のリゾートスキー場。ここから30分で行けます。行きたいわ～。でも、この天気じゃね。2泊しか滞在できないかなしさ。。。無理をせず、今日も雨プロ。秋田に戻って、ゆったり温泉入ります。

八幡平観光協会に入ります。今日の行程は、八幡平アスピーテラインを走って、秋田に戻ります。八幡平アスピーテライン。日本有数の山岳ドライブラインだそうです。晴れているときの景色は最高らしい。しかし、今日は曇り。山頂のライブカメラを見ると、雨？最悪だわ。ガスの中走ります。

受付のお姉さんも気の毒そうに応対してくれます。雨プロ用、イイ温泉の紹介をしてくれます。温泉を楽しみに今日のお宿、「田沢湖グランドホテル天空」へ移動します。

「奥にビデオシアターがありますので、よかったらぞうぞ」空しいけれど、四季折々の八幡平の魅力を大きなモニターで見られます。瞼に焼き付けて帰りましょ。「富士山のときも、阿蘇山の時も、屋久島の時も山、見られへんかったね。」雨夫婦でしょうか。山の景色には縁がない二人です。さあ、出発です。