銭原農園
京都までユーロパレットを引き取りに軽トラで走ります。お得意様になってしまいました。工場で廃棄するパレットを格安で頂いてます。
買ったユーロパレットを亀岡経由で茨木銭原農園で降ろして、小屋の拡張に使います。
作業小屋に下ろして、さて帰りますか。?ふと横を見ると、一人で、でっかい木を切っておられる。、😵💫。スゴイ
車降ります。ナンカ知らない人にも、普通に声かけてます。
あれこれ雑談。この地のオーナーさん。そして、「良かったら、畑、貸してもらえませんでしょうか?〜」
、、、😱ナント大胆な。初対面で10分も喋っててないのに。勝手に口が動いてる。
「エエよ〜」😄
この広さ。イッパイ植えられる🎨
何も作らなくても、草刈りするだけでイイワ。ちょっと法面多いけど、文句なし。
しかしナンというタイミング。😍これまで借りていた人がイノシシの被害を受けて返却されたようです。
去年からこの地でお世話になってるので、獣害は承知の上。私はラベンダーです。
しかも、結構な広さ。地主さん。トラクターいるんやったら貸してあげるから。」
「夢見てる?😍」
前のユーザーさんが水を入れる設備を残してくれてます。よく見ると、高低差を利用した水場。この棚田は年中水が流れてます。
水路に管を入れて、上流から流れてきた水を一旦ブルーシートで保護したタンクに入れて、その水を管で落としてます。
何で水が1m以上も自然に上げっていくん?管は遥か上に給水口があるから。科学やね〜
自然の重力を使った自動給水装置やん。
名刺をお渡しして、その場で口約束。いつまでですか、「適当に。」
つまり私がやめたくなるまでお借りできそうな感じ。
「返さないといけない場合は半年前にお願いします。」と返却時のタイミングだけお願いしました。
とりあえず2枚お借りしました。地主さん。良かったら下にあと2枚あるからと勧めてくれます。
「余力が出来たらお願いいたします。」
さらに反対側の「こっちも全部うちの土地」。「管理大変や。」とお困りの様子。マジカこの広さ。この棚田の曲線美🎨素晴しい。アートやん。、🥳🥳
雑草の手入れするのは根性いるけど。本気になった時は、借りよう。いや買っても良い。
お袋がこの地の出身です。苗字を伝えると家の場所までご存知でした。オジサンの話をすると下の名前で◯◯やな。と付き合いがある感じ。
名刺をお渡しして、どこの馬の骨かもわからん私にこれだけの畑を無料で貸して下さるとは。ありがとうございます🙇♂🙇♂🙇♂
とりあえず、ラベンダー植えたい旨を伝えると快諾。オーナーさんも一時期、獣害でコメや野菜作り大変で、ヒマワリ、コスモスとチャレンジされたそうです。
このオーナー様。地元の元実行組合長。アカン、現代の農業の課題が共有出来すぎる。
今後の銭原の農業を語れる方です。
「とりあえず、一年、泣きを入れずに、草刈りしながらラベンダー作ります」と口契約。
「ここも富良野みたいになったらきれいやろね」「若い子らに教えてやってよ。ラベンダー畑」スゴイ。胸張ってラベンダー育てられる。先進的なお考え。
「まだ農家初心者🔰なので、一緒に出来たら良いですね。」とお答えして帰路につきます。
去年から借りている小さな畑が正面に見えます。(正面左の棚田の奥の竹やぶに小さな小屋があります。そこが銭原農園です)
そして、今年からこの場所で第二章。景色素晴らしい。何も作らなくても、ここでぼーっとしてるだけで幸せかも。
頑張ろう。モチベーション上がってキタかも。銭原農園 ラベンダー畑。
新たな夢と目標に向かって進みましょう。
夢物語り。ZENIHARA ラベンダーフィールド、第二章の始まりです。標高400mのこの場所で思う存分ラベンダー育てられます。
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