人と環境に優しい農業
関西圏をほぼ網羅している会員制食材ホームデリバリーサービスの「関西よつ葉連絡会」から、カタログ「Life」340号 「四季の農家」への執筆依頼が来ました。
「もちろんOK」とお返ししました。
FARM KISHIDAは北摂・高槻生活共同組合に所属してます。ここから「関西よつ葉連絡会」を通しての野菜をお届けしています。
高槻生協さんには、大変お世話になっているので、しっかり「よつ葉基準」を満たしている野菜を宣伝します。
そして毎日、野菜作りを引っ張っていってくれてるお袋さん。関西エリアデビューを兼ねて執筆です。
問題なければ8月の中旬発送の「Life」340号 に掲載されます。ボツになっても自分の思いをこのブログに残します。
400文字程度で、8月に配布予定なので、夏に関連する内容でお願いしますとのこと。もちろん、こだわっている事を書いて頂いても結構ですとのことです。
では行ってみまーす。
「人と環境に優しい農業」
屋号は「からすきや」。高槻市の阿武山山麓で、自然と向き合いながら水稲「ひのひかり」と露地野菜を栽培しています。
有機肥料のみで栽培しているタマネギ、じゃがいも、黒豆は、「農薬・化学肥料不使用」です。
夏は新鮮な状態でお届けしたいので、日の出と共に作業を始めます。
この時期は、ナス、万願寺とうがらし、ミニトマト、キュウリ等が収穫できます。しかし暑いです。
収穫が終わると気温が上がる前に散水です。毎日行う作業になります。
色々と試行錯誤しながら、ホームセンター等で入手出来る灌水チューブと塩ビパイプをつないで簡易灌水装置をDIYしました。
これが労力の軽減に、とても役に立っています。小さな農家が省コストで導入出来るスマート農業を模索中です。
微力ですが、これからも次の世代に引き継げるように、「人と環境にやさしい農業」を心がけて、安心、安全な新鮮野菜を作って行きたいと思っています。
岸田 順子・ 基子 ・勝彦
とりとめもなく思いついた事を書いてみ送りました。最後は自分がこだわっている事でまとめているので、自分ファースト。まだまだですわ。
大丈夫、大丈夫。一歩一歩、前を向いて歩きます。
コメント