軽トラキャンパー

軽トラの荷台にテントを乗せてキャンプをされておられるキャンパーさんが、いらっしゃいます。

昔愛読していたBE-PAL シェルパ斎藤氏のブルー軽トラにモンベルの黄色いテントが頭をよぎります。

もうキャンプする年でもないし、でも、デイキャンプくらいは楽しみたいわ。

銭原農園で棚田を見ながらゆっくり畑仕事。「エエな〜〜」と妄想を抱きながら、軽トラの荷室のサイズを調べます。

長さ1940 mm、幅1410mm。このサイズに収まるテントを探します。

ううん。コールマンクイックアップIGシェード+DARKROOM

コールマンのポップアップテントです。ファスナー開けて、広げると、フアっと一瞬で立ち上がるテント。

耐水圧ソコソコ。紫外線カットらしい。昔はキャンプギアにこだわってましたが、もう良いわ。お気楽に、ささっと広げて、チャチャっと収納できるのが一番。

さて、開封の儀。おお一瞬で形になります。予想では荷台からはみ出すサイズだったので、リアゲートを開いて荷室の長さを延長する計画。

どれどれ?大きさはピッタリ収まってるやん。そっか、軽トラの室内長、少しえぐれていて、2040mmあるんです。

ラッキー。幅も数センチ多少余るはずが、ピッタリ収まってます。

これって軽トラキャンパーのためのテントですか?

四隅をペグ止していないので、ピシッと貼れてマセン。アカン、キッチリ張りたい。

でも、だいたいの雰囲気はつかめた。フィールドでは、ビシッと張ります。

ペットボトルを入れる収納袋が4つ付いてます。お決まりの水を入れた重り用ですね。コレ使えば、十分美しく張れるわ。

さて、中に入ると、2人でも十分の広さ。シワは、時間が、立つと綺麗に伸びます。しかし、縫製はチョット甘いわ。雨漏りするかも。テント自体が安いからこんなもんでしょ。

耐水圧3000mm。ふーん。フツーに使えるテントやん。シームテープ張ったら、ガッツリ雨でも使えそう。

銭原農園の棚田に軽トラ止めて、心地よい風に吹かれて、のんびりラベンダー🪻栽培。

「ホンマに遊んでるやん。」と奥さんの顔がちらつく。

そうだ、折りたたみ式のコットあったわ。車中泊用に買ったけれど、シート上に広げても、安定しなかった残念なギア。

完全フルフラットの軽トラの荷台。広げます。安定感抜群。そしてコレまたピッタリ。ギリギリテントに入りそう。

入り口狭い「おおっ、入らん」チョット無理していれます。ウーンギリギリ、テントのサイドが少しコットのフレームに当たってる。破れはしないだろうケド、多少は目をつぶる。

横になります。真っすぐ横になれます。ウーンコット気持ちいい。身長183cm。

圧迫感はあるけれど、実用可能。シュラフ入れたら、スリーシーズン軽トラキャンプ出来るやん。

軽トラの荷台にコールマンとローコット。どちらもささっと広げて、すすっと収納。アカン変な衝動に駆られてキタ。

しかし、雨が降ったら不安。タープ張ったら心配ないやん。軽トラの幌のフレーム使えんかな。ナンカ考えよう。

軽トラキャンプ。デビューか。いやいや。あくまでも仕事用。畑作業の休憩場所でとして使います。

今日のイチゴ🍓トチオトメいい感じ。

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