つるし飾り

最近、和風の生活が少し心地よくなってきました。京都や奈良の古い家並みを歩いていると、よく見かけるつるし飾り。きっと何かの願いを込めた飾りだと思うのですが、情緒を感じます。


先日お袋が、五箇荘で買ってくれたつるし飾り。「いつまでも仲良く暮らしなさい」と言う意味が込められているのかどうかわかりませんが・・・

「どこに飾る?」、家内が桜の枝につるして、家で飾ってくれています。


その桜の枝には、次々と飾りが増えています。リビングで毎夜、作ってます。

 
何気にカメラで写真を撮っていると、何?この仕事。大変な作業です。繊細です。細かい。

 
京都・東寺の骨董市で、つり飾りを売っていました。これいくら?と聞くと、2万円。・・・結構な数の飾りがつるしてありましたが、「高いわ。」と思ってその場を通り過ぎましたが、この作業を見ると、ソレだけの価値がありそうです。


玄関の花をマクロレンズで撮っている合間の撮影です。外へ遊びに行かなくても、家で、のんびり時間を過ごすことが出来るので、本当に癒やされます。



家内が、奈良の骨董屋をブラブラ歩いていて見つけた、紙で作った小さな雛人形、2体。どう飾るの?と思っていると、・・・・


フラワーアレンジや生花の道具を売っている問屋さんで、人形に合うセットを買ってきてました。屏風に畳、ぼんぼりに菱餅。カワイイ雛人形が玄関にお目見えです。セットになっているようにマッチしています。良いチョイス。こんな小物も売っているんですね。

 
マクロレンズでアップ。

 
いい表情しています。日本は、季節ごとにちょっとした催事があるので、心が和みます。

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