塚原農園
軒先直売休業中です。3月に出せる野菜がないわ。去年何作ってた?まあこんな時には、農場整備です。
宝交早生。🍓。お袋ちょっとドクターストップ。動きすぎなので、少しユックリしなさいと言われてます。
普通に元気なので、一ヶ月ほどテレビ見て過ごしてもらいましょう。
イチゴのマルチがけ。今年はシルバーマルチでやります。低いビニールハウスなので温度が上がりすぎます。
黒よりシルバー。害虫も防除できることを期待。
ホルダーにセット。コロコロ転がしてピンで止めます。カッターナイフで十字に切り込み入れて🍓イチゴさんこんにちは😊。
路地栽培は腰に来るわ。とりあえず一畝。これからです
三寒四温?今日は、寒いです。ナカナカ進まない防草シート張り。
浮いている部分にピンを打ち込みます。焦らず慌てず適当に。ん。確実に。
ウッドデッキ。とりあえずレイアウト。もう少しきっちり金具で固定しましょうか。パネル何色で塗ろう?やっぱりホワイトカナ。
ビシッと水平が出てないのが心地よくない。
道路から見るとこんな感じ。防草シート貼って、少しは、小綺麗になりました。
まだまだ整備しなくてはいけない圃場。今までお袋のおかげで、楽をしてたことを痛感。
初心者農家です。これ以上手を広げると一人ではできません。考えるわ。これからの農業。
そうそう。4月の総会に向けて問題提起します。
「皆さん、あと何年農業を、されますか?」
タブーのエリアに踏み込みます。私の街は市街化区域。田んぼは「生産緑地」です。生産緑地を解除したら宅地並みの固定資産税を払わなくてはいけません。
「生産緑地」で維持しないと、わが街の田んぼは、ザット計算すると、路線価にナンカ決められた値を掛けて、1,000平方メートル。田圃1枚で約100万円かかります。
これが1年間の固定資産税です。2枚、3枚持ってる組合員さんがほとんどです。
農地を「生産緑地」にしてないと、数百万円の固定資産税がかかるから、最小限の農業やって土地を維持してます。一番手のかからないコメ作りしてます。これが実態。
この街の実行組合を運営していく組合長。「どーする?これからの農業。」
最低限の仕事だけで、農地を維持するための活動をノラリクラリとやります?
虚しいわ。でも、どーにもならんかも。高齢化した組合員さん。跡継ぎさんいらっしゃなくて、次の代は、農業しないところ多そうだし。
しかし、ここに踏み込んでいかないと今後の目標立てられません。「5年後、皆さん農業してますか?」「10年後どうされますか?」
2年前に特定生産緑地制度で生産緑地を10年延長している組合員さんがほとんどです。
今は農地で持っているけれど、宅地として売れる田んぼを持っている農家さんがどう考えていらっしゃるのか聞かせてもらいます。
腹割って話をしないと、いずれは実行組合も解散ですわ。行政に期待しても難しいでしょう。これからの農業。
いつでも農業やめられるように、農業を続けるってどうなの?自分も息子と腹割って話をする時期ですかね。と独り言です。
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