ため池調査と神社の補修
草ボウボウのため池の堤。すごいことになってます。
忙しいわ。田植え前の緊張するこの季節にも関わらず、実行組合長の仕事が山盛り。
今日は朝から、神社の補修の見積もり。屋根がズレてます。雨漏り4年放置。ええ加減にも程がある。補修の音頭を取ります。
工務店さんが来られました。瓦職人さんじゃないので、委託業務になるんでしょう。
朝から何とも中途半端な説明。見積もり書が欲しいのでとりあえず1週間待ちます。
これで2社目。時間と手間がかかるわ。でもこれで相見積もり取れます。
田植えの準備をします。トラクターで3枚目の田んぼを耕します。
同じようにアチラコチラでトラクターが走ってます。
村の話をすると、やっぱり水の確保。今まで井戸ポンプで好きなだけ組み上げていたけれど、ポンプの電気代年間50万円と公表したら、皆さんの意識が変わって来ました。
電気代浮かせるために、使ってない池に水を戻そう計画。
4年以上、水を抜いた枯れ池の復興プロジェクト。水を入れます。
村の時間は4年前に止まったまま。再建です。しかしチョット空しい。後始末してるみたい。
今、頑張ってる行動を見てもらって再建に賛同してくれる人を増やしていこう。
ボランティアやってる場合じゃないでしょ。前向きな年金待機組の所得のない農業者です。
過去の耐震調査で南海トラフ地震が来ても決壊しないとの大阪府の調査結果を元に、水を入れます。
しかし、これがまた大変。斜樋のチェック。池の底まで降ります。初体験。この景色。これは面白い。
入水口チェック。池の外に流している水を池に引き込むために、土嚢袋を積み上げる必要があります。
1トン。どうするの?残土処理の会社にでんわ☎。週明け料金を教えてくれるとのこと。
巨大なため池の管理までやらなくてはイケマセン。ここでノンビリ昼寝でもしたいわ。いい景色です。
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