小正月どんと焼き
毎年14日は村の小正月。正月のしめ縄を燃やします。どんと焼きと言ってます。
今年も地域の方々がしめ縄を持って来られてます。
例年は当番制で当屋に当たったときしかお手伝いしていませんでたが、実行組合の役員になったので、今年から毎年お手伝いをします。、😱
昨年刈り取った、ため池の木やツルも一緒に燃やします。神様お願いいたします。🙇♂🙇♂
今年の当屋さんは、昨年秋から実行組合が、間に入って法面工事のお世話している組合員さんです。復旧工事の現状報告も兼ねます。
「昨日工務店から工事修了の報告が来ましたよ。現地確認の写真です。土嚢が綺麗に積まれてます。これから報告書を提出して市から6割の補助金入れてもらいます」
組合長、組合員の為に、いい仕事してます。本当に感謝してもらって恐縮です。現役時代よりいい仕事してるかも。😤
さて、今日の仕事。宮総代にどんと焼きは「毎年消防署に連絡してる?」と聞いたら「してない」。🤯💥イヤイヤ消防団やってたら、それはあかんでしょ。
調べると3日前に申請書を出さないとあかんみたい。気づくのが遅かった。
どんと焼きは、やむおえず目をつぶってくれるようですが、来年からはキチンと出しましょう。
水道にホースを繋いで、いつでも消火できる状態でスタート。
乾燥しているので、勢いよく燃えます。それでも刈り取った枯れ木は、まだ半分近く残ってます。軽トラで市の焼却施設へ持って行きますか。ボチボチ、少しづつ進めます。
この日は大釜で小豆を炊きます。そしてその中に竹串を入れて今年に農産物の吉凶を占います。
結構、古い事やってます。
「組合長、やろか」「???」「これは毎年組合長がやるんねん」「マジか」
予期してない展開。慌てず焦らず笑顔で「わかりました」「お~いみんな組合長が、今から小豆占いやるから集まり〜めったに見られへんもんやから見ていき〜」
🤯長老、私を試してますね。😅。俄然気合入れます。
「初めてですので、皆様お力添えをお願い致します〜」「よっしゃ、わかった」
5本の竹串を入れて一緒に炊いてます。左から早生、中生、晩生。残り二本が野菜。
「組合長の特権や お前が野菜を決め〜」
家での主力野菜はトマトとトウガラシ。「トウガラシ?」と皆様、微妙なリアクション。「今年はみんなで万願寺トウガラシ作りましょう〜」とその場をつくろう。
結果は、米がよく詰まっているほど豊作。小豆は虫とみなして、少ないほど高品質。
左から、順番に見ていきます。今年の結果はコメは中生、野菜はトマトもトウガラシも豊作と出ました。、、😍
頑張ります。今年の農業。初めての小豆占い。新鮮でした。ナンでもやります。一歩づつです。
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