遊休農地現地確認
朝から野菜の収穫。地味にボディーブローのように来てます。そして田んぼの見回り。だいぶ稲穂🌾がたれて来ました。
「ええ色や。」そして傾斜が絶妙なだんだん畑。毎日この景色を眺めながら生きているって幸せかも。
おっと、銭原農園のラベンダー🪻ほったらかし。ぼちぼちやりましょう。
午前中は、 農業委員会と市役所の担当者が地域の遊休農地調査に来ます。
実行組合長も同行して現地確認と所有者の意向を報告します。
システムは、自分の地区の状況を報告。1ヶ月後に集約した資料を持って行政が現地確認と判定をしにやってきます。今日はその日。
JAたかつきの地元の支店に集合。乗り合わせて、お隣の地区の現地確認に向かいます。ここはのどかな里山です。
手作業で復帰できる農地はA判定。重機を使わないと現状復帰できないのはB判定。
この判定後、行政の指導が入ってきます。今年は、さほど条件が悪くない農地も耕作放棄地の候補に上がっています。
高齢化、後継者不足、ますます深刻な問題になっています。
冬に草刈をしたのにも関わらず、半年で一面雑草に覆われる農地。あっという間。一人じゃ維持できません。それが分かるので悩ましい😓
組合長、行政と地元農家さんとの板挟みですわ。「何でこんな仕事やってるん?」自問自答。
そして、午後から、JAたかつきの理事会に出席です。これもお疲れ様。
理事会での話題は、米の概算金。JAたかつき。30kg 12,000円です。東北の米どころでは15,000円超え。大阪府でも堺と中河内は30kg15,000円らしい。
「堺、頑張ってるなー」JAたかつき、即答出ません。なぜって。取り扱ってるコメの量が多いのです。
概算金1,000円上げたら4桁の支出。数千万円。付随して販売価格も上乗せしないと赤字になるとの事。慎重やわ。経営側の判断の難しさ。
地域の組合員さんたちに、少しでも安く提供したい。販売価格を抑えたいってところでしょうか。
JAたかつき。一体いくらで売るつもり?5kg3,500円?。
現状5kg2,000円で買い取って、4,000円で売ってたら、高槻の農家はこれからJAに米を売りませんね。
どうするJAたかつき。しかし、3,500円で頑張ったら、よそからこぞって買いに来ますよ。年内に売り切れ必至。
30kg15,000円で買い取って5kg4,000円で売りなさい。
「できるやろ。」業者通さずに販売まで全てできる農協だから。ここは多少赤字になっても頑張って。
購買者の組合員を大事にする農協であってほしいですが、生産者も大事にセントつぶれるで。って自分が理事やろ。しっかりせんかい。😤 ボチボチ。1年目理事。
この1カ月間、夏野菜の収穫、保護司の交流会の準備、実行組合の中間総括。稲刈りの準備。超ハードな日々を送っていました。
一通り目処がついて、緊張の糸が切れたのか。一気に疲れが。昨日から「歯が痛い〜」。、😵💫😭イライラ、💢😡
本日の理事会の後の懇親会は欠席させていただきました😞。明日の保護司の懇親会も欠席します。持続可能なお付き合いで行きます。
最後の体力を稲刈りの残しておかねば。😓
ストレスの溜まる仕事の合間に、ホット一息。というか、秋フェスタの準備。
今まで描いた「旅の時短スケッチ」の額装作業。
1枚1枚。少し見栄えが良くなってくるのを楽しんでます。
「あっ。」この額装の厚紙カット✂️が歯痛の🥴原因かも。切断面を45度にカット。肩がこる作業してます。
さて、ゆっくり休んで稲刈りに備えましょう。
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