村のため池整備
11月に入って今回で3回目。今日も村のため池の整備をします。組合員さん有志が集まって、放置されていた草刈りと木を切ります。
チェーンソーと電動ノコギリで伐採。切り取った木は軽トラに乗せて地元の八幡神社へ移動。
終わりません。切った木の量が半端ないです。何年放置されていたのかわかりません。眼の前の仕事を一つ一つこなすだけ。
集まってくれた組合員さんの協力は絶大です。長年農業をされておられる方々です。
今まで何も変わらなかった実行組合。作業は、しんどいけれど、組合員さんの顔は明るい。怪我のないように作業します。三十分に一回必ず休憩タイム。
今年は行動する組合長がいる。これだけのボランティアをしても、皆さんの表情は暗くない。安心して農業が出来る。という雰囲気が伝わってきます。「ヤッタるぜい!」
ブロックの隙間から生えている木を切ります。直径10センチ以上の木は、今年「森林サポーター養成講座」で学んだ事を実践します。
「木が倒れます〜」声をかけます。安全最優先です。受け口を作って切ります。フェンスを壊さないようにロープをかけて本格的にやります。
倒したい方向にちゃんと切り倒せました。「良かった」でもこんな作業は絶対に甘く見てはイケマセン。怪我します。
冗談で、「これまでの作業、業者に頼んだらいくらかかるかな〜」「3桁やな」まんざら冗談ではありません。池にの草刈りに1回で30万払ってた前の実行組合。
今年は、組合員さんのボランティアで頑張ってやってすでに3回。「ホンマヤネ〜」でも終わりません。あと最低2回必要です。
予想以上の作業で予定を大幅に超えてしまいました。朝からやって昼過ぎまでかかりました。
神社に持って帰った木の枝の量。70リットルのゴミ袋30袋。束ねた木は15束。小さな前進。
明日連絡して市役所に連絡して引き取ってもらいます。今年は残り一回。来週谷田池を整備します。
多分年明けてからもやることになるでしょう。作業内容は、実行組合だよりを発行してます。
さて、来年どう運営しますか、頑張る組合長です。お疲れ様でした。
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