雨の午後

 午後から天気が崩れそう。こんな日はのんびり部屋の掃除でもしますか。

片付けていると、懐かしい。ドットサイト。光学照準器。カワセミのダイブを撮っているときに、ひやかしで買ったものです。電池が切れて放置してました。

CR2032コンビニで売ってるボタン電池で使えます。

さくっと交換すると、レッドとグリーンのポインターが表示されました。使えます。レッドが見やすいです。

これで、狙いを定めます。

しかし、位置調整が面倒です。右目でカメラのファインダー覗きながら、左目で照準器のポインターを合わせます。

照準器は六角レンチで左右上下の微調整が出来ますが、サバゲーのライフルじゃあるまいし、カメラのブラケットでは、すぐに動いて役にたちません。

ある程度の誤差は、目をつぶって使わないとイライラします。

ブラケットの上に自由雲台を取り付け、ステーを噛ませて照準器を取り付けます。

左手で、曇台のネジを緩めてクリクリ微調整しながら位置を決めて、決まったら、しっかりネジしめて固定です。

裏庭に飛んでくるメジロの冬限定バードフィーダー。お試しに2年ぶりに復活❓ミカン置いて様子を見ます。

部屋から窓からピントを合わせてると、柿の木に小鳥。いつものジョウビタキの雌かと思いきや、シロハラ❓

ドットサイトで照準合わせてシャッターを切っただけですが、ちゃんと写ってました。測距エリア選択は19点自動選択AF、いいかも。

その後、飛びまわっるメジロを追いかけましたが、シャッタースピードが稼げなくてピンぼけ。

曇ってる日の撮影。Iso1600じゃ、1/200 f5.6 が限界。飛んでる小鳥は1/2,000は欲しいわ。

canon7d。天気の良い日限定ですわ。

ついでに、ネットで7Dの設定のサイト見てたら、オートフォーカスの拡張機能があるらしい。

AFは、AIサーボ。測距エリア選択は19点自動選択AFかゾーンAF。ここまでは使ってたけど😅

古い7Dですが、拡張機能があるようです。

AIサーボの被写体追従敏感度は一番右の「速い」

AIサーボ1コマ目/2コマ目移行動作は「レリーズ優先/撮影動作優先」

→少々ピントが外れても、連写を続ける設定です。

 AIサーボ時の側距離点選択特性は「側距連続性優先」

→撮影中近いところを障害物が横切ってもピントを合わせず無視する設定です。

照準器使って上記の設定で格段に歩留まりが向上したとのこと。

2年ほどご無沙汰してる鳥取り。カメラ重いし、寒いけど触ってみましょうか。



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