馬籠宿

2泊3日の信州ぶらり旅。訪れた場所を振り返り、覚書として残しておきます。
1日目、中津川ICを降りて、国道19号線を走ります。この沿線には、旧中山道の宿場町が残っています。

その中の一つ、馬籠宿に立ち寄りました。

天気は晴れ、気温は30度ほどあるでしょうか。日陰はしのぎやすいですが、まだまた暑いです。


こんな斜面に宿場町。馬籠下に車を停めて、ゆっくりと坂道を歩きます。後ろを振り返ると、遠くに山並みが見えます。火災で古い建物は残っていませんが、当時の宿場町の雰囲気が感じられる宿場町です。


細い坂道を登っていくと、ひと際目を引く水車。なんとなくコレだけで、田舎に来たな・・と落ち着きます。


囲炉裏のある昔ながらの家屋。今ではオシャレな居間に見えてしまいますが、当時の人々にとっては、必需品。生活の中から生まれた、先人方の知恵が詰まった住居。


こんなレトロな看板や暖簾をみると、昭和に戻ったような懐かしさを感じさせてくれます。


薬の看板がまたレトロで良いです。


店先に置かれた無人販売。ブルーベリーが200円。家のブルーベリーに比べると、比べ物にならないくらい大きい。だるまさんにお金を入れて、食べ歩きです。爽やかな酸味の中に、ほのかな甘み。大阪を離れたよ~。という気分にさせてくれます。


馬籠上。10分ほど、ブラブラ歩くと、観光案内所などが見えてきます。石畳が雰囲気を感じさせてくれる綺麗な通リを歩きます。海外からの旅行客も多く、英語の案内板も見かけます。ゲストハウスもあったりして、今では当たり前になってきた、海外旅行客誘致の観光地です。


馬籠宿を後にして、国道19号線を北上。木曽路を楽しみます。昼食は、道の駅で、蕎麦。固いけど、食べた後からほのかな風味。信州の風土、文化、食を楽しむ旅行のスタートです。

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