信州・角間温泉

小布施を後にして、今日のお宿、湯田中温泉郷、角間温泉の越後屋旅館に向かいます。本当は渋温泉に泊まりたかったのですが、お盆料金で割高です。

コストパフォーマンスの高いお宿をセレクトするのが、いい旅の条件。渋温泉の向かいにある角間温泉に宿を取ります。

 
友人が、渋温泉を車でゆっくり走ってくれます。細い路地の両側に温泉宿が建っています。昔からの温泉街の雰囲気たっぷり。いい感じです。金具屋ですか・・・ここもいつかは泊まってみたい。ブラッと一周回って、川向うにある、角間温泉に向かいます。
 
角間温泉の集落の中を走っていくと、ぽつんと一角だけ、明治にタイムスリップしたような空間が出現、外湯と古い旅館4件。ココが越後屋旅館です。昔ながらの家屋が魅力。ふるーい、温泉宿に泊まります。

本当に何もない・・・・夜は宿でお酒を飲むか、温泉に浸かるか。。。。決めました。ひたすら温泉に入ります。


女将さんにご挨拶。アットホームな雰囲気が良いです。チェックイン。部屋は、見晴らしの良い、2階の部屋。目の前に外湯が見えます。部屋は、文化財級とまではいきませんが、古い建具と簾が昔の家に来たように落ち着きます。


早速、宿の前の外湯に入ります。「大湯」。こじんまりとした外湯です。地元の方々のお風呂なので、ご迷惑を掛けないように入ります。観光客がイマセン。貸切状態です。



お湯は、熱めです。入るのに少し勇気が入りますが、こんな湯が大好き。肩こりも治りそう。癒やされるわ。フッ~。しかし、長くは入っていられません。


外湯めぐりです。50mほど歩くと、共同浴場があります。「滝の湯」。打たせ湯ができそう。大きな岩がコレまた雰囲気があります。こちらも貸し切り状態。贅沢な時間です。


成分は、どちらの共同浴場も同じです。でも、温度が多少違うような・・・黒い湯の花が見られます。モチロン源泉かけ流し。湯田中温泉郷の一つ、角間温泉。コレだけで、このひなびた温泉に来た価値があります。

もう一つ外湯がありますが、鍵がかかって入れません。まあイイか・・・宿にも温泉あるし・・・とブラブラ歩きながら宿に戻ります。

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