妙高高原

信州2泊3日、3日目。大阪に向かって帰ります。天気は曇りのち雨。これまで予想以上に好天に恵まれたので、贅沢は言いません。のんびり帰ります。さて、帰るルートは、2ルート。中央道から名神を走る定番コース。もう一つは、上越から日本海を見ながら帰るルート。

友人のオススメで、日本海ルート+国道8号線で帰ります。600kmの道中、走れるところまで行っちゃいますか。


友人の運転で、角間温泉を出発。少し走ると「道の駅北信州やまのうち 」

志賀高原のスキーでよく立ち寄る休憩所です。ココは、道の駅の下に、果物直販所があります。

桃を収穫中でしたが、出荷に間に合わず、リンゴとすももを買います。このすもも、意外と美味しい。お土産を買って、妙高高原へ向かいます。


どんよりと曇った上越。天気が良ければ雄大な風景が広がるんでしょう。妙高も久しぶり。妙高高原の広大な風景が広がります。


野尻湖に立ち寄ります。さすがに曇っていると少しさびしい感じ。とりあえず、久しぶりに見ました・・・ということで、日本海へ抜けます。

 
妙高高原の池ノ平、赤倉。ココも若い頃スキーを楽しませてもらったエリア。ビジターセンターに立ち寄ります。何があるわけでもありませんが、一応・・・・
 
車から降りると、「イイやん。」蓮の花が咲いています。コレはサプライズ。
 

お土産に、「チョット安らいで帰りなさい~。」妙高高原のプレゼントと思って、池の回りをゆっくり歩きます。


ビジターセンターに入って、妙高の自然をパネルで見学。晴れていたらココも白馬と同じくらい高原リゾート地の雰囲気が感じられるでしょう。

名残惜しいけれど、今日は長丁場です。お盆の帰省で、すでに下りは大渋滞。名神はとんでもないことになっています。今日中に帰りたい~


昼食時になりました。上越まで出てきました。今回の旅行の最後のランチ。日本海の幸をいただいて、楽しかった旅行を振り返ります。マダマダ道のりは遠いですが。。。

さて、走れるところまで国道8号線走破です。


ブツブツ・・言いながら走る私。しかし、・・・・・コレは良い。高速では、見ることができない風景が目の前に広がります

高速を走るのが無駄・・・とは言いませんが、地道をモット使ってドライブしなくては・・・とお勉強させてもらいました。

さすがに、立山あたりから市街地に入ると、込み始めたので、友人と交代。高速を使って敦賀まで、走ってもらいました。帰りの高速料金3,700円ほど。。

「どうや、なめたらアカンで、国道8号線!」信じられないわ。敦賀からは、バイパスを走って小浜まで運転してもらいました。

さて、「ココからは俺の庭や・・・」と豪語した私。運転を代わります。2時間ちょっとで自宅まで帰れるはず。小浜から茅葺きの里、美山まで快適に走ります。

友人が、前走ったとき、「鹿が、ぶつかってきよってん。」このルートを走ったことがある友人の警告を軽く聞き流しながら、走ります。

1時間ほど走ると美山。何度となく訪れてます。しかし、帰る道を一本間違えて、京都方面へ。・・・焦る。グーグルマップも迷います。頭の中の地図は、真っ暗で役に立ちません。夜走ったら、わからんわ・・・

「魔物に捕まった~。かも。」記憶にない道をとりあえず南下。しかも・・・・鹿が目の前に立っています。「アブな~」「ほら言うたやろ・・」

道端には4頭の親子鹿。ココは動物園かいな。30分ほどロスしましたが、途中から知っている道に出てきたので、無事、亀岡経由で高槻まで生還。

楽しいドライブでした。信州の宿場町。世界のSEIKO。白馬のアルプス。北斎のアート。囲炉裏のある宿で炙り焼き。温泉三昧の角間温泉。妙高の山並み、日本海の幸、究極の地道ドライブ(笑)

コレだけ充実した旅行が出来るとは、思っていも、いなかったので。ホントに良い旅行でした。わがままを聞いてもらった友人に感謝です。

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