実行組合総会に向けて
あっという間に1年が終わろうとしています。3月末に実行組合の総会。
この時期に総括案を作成して今年度の活動報告と来年度に向けて活動方針案を作成します。
2年で財政破綻する団体の組合長を引き受ける大馬鹿者。火中の栗を拾いに行きます。
今年1年間の思いを綴っているとA4ファイル3枚。年間12回、水路の清掃、ため池に整備を実施してます。臨時総会を2回開いてます。
「ホントによくやった」でもまだ課題の半分も解消できてない」という感じ。
なんの為にこれだけのボランティアやってるのと自問自答。「この村で自分自身が農業を続けられるか見極める」コレが、本音。
村の実行組合員各位のためにやってますが、自分自身への回答を見つけるために行動しています。
1年間の支出250万円かかっているところを170万削減。支出80万円でやり切りました。
70%削減。凄まじい縮小財政。「君は鬼👹かい?」「そうかもしれない。🙇今はそうしないと続けられない」組合員さんの協力を頂いて実現しました。
実行組合員規約
この組合は、地区農業の生産性を高め、農地の維持、活用を図ると共に、関係機関と連携を密にし、組合員の経済性、社会的地位の向上を図ることを目的とする。
組合員の農作物の生産向上を図る事業
地区内農地の維持管理事業
地区内農道及び水路、ため池の整備保全事業
高槻市、高槻市農業協同組合との連携
その他目的達成のための必要な事業
昔からのしがらみがない分、客観的に判断して行動できます。文句言われても、「他にいい考えがあったら言って。」聞きます。
私は、この村の農業を守るために、可能な限り行動しますが、農業を続ける事が困難な組合員もいます。
「生産性を高める事業。」何人の組合員がこれを意識しているのだろうか。
「地区内農道及び水路、ため池の整備保全事業」「自分の農地を維持管理」するのがヤット。コレが、実態でしょう。
農業に未来はないのだろうか。2年目の組合長、今年は「維持管理事業」やりました。来年は打って出ます。
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