水上太陽光発電
村のため池の有効活用の手立てとして水上太陽光発電の設置を検討しています。
池の水面を貸す代わりに賃料を受け取り、池の草刈と設備のメンテナンスもしてもらえるビジネスが最近話題になっています。
村のため池の面積では、年間20万円くらいの収入が得られるのでしょうか?
それよりも話を聞いてくれるのかどうか。今日、現地調査に来てくれた業者。フロート製作会社、KYORAKUさん。パネル設置業者 エネソルさん。
池まで歩きながらダメ元で話をします。KYORAKUさん、難しそうな雰囲気。池に、枯れ草がたくさん生えてるのが気になる様子。整備しないとフロートが浮かべられない感じ。
しかし、何より環境良すぎ。自然たっぷり。周囲の住民の同意を得るのが難しいと思うとのこと。
景観が崩れることは予想されます。しかしそれ以上にメリットがあれば考えてくれるはず。
2023.8の荒内池。美しい。
池の周囲を整備して遊歩道作りましょう。周辺住民のみなさんが散策できるように春は桜、秋は紅葉。季節に応じて楽しめる木を植えましょう。
水辺には蓮の花、アヤメの花。あじさいもどう?と勝手な妄想。整備できれば今以上に環境も良くなりません?
「そんな話をしてくれた自治体があるんですよ」「当社でできる範囲でさせていただくことは可能です。」
諦めかけていると、設置業者のエネソルさん。前向きに検討してくれそう。
「夢を追いかける会社ですから。帰って図面書いてみます」と言ってくれました。
パネル設置業者のエネソルさん。京セラのグループやん。
京都府丹南市園部って、チョット好きな場所だけど1時間かかるよ。遠いところからありがとう。
とりあえず??まだ進んでる? 返事を待ちます。しかし、先は長い。エネソルさんの返事をもらって、村の組合員に同意を得て、池にの周辺住民に同意を得て、最後は市役所に認可してもらわないと実現しません。
ハードル4つ。可能性あるなら追いかけましょう。無理せず気張らずゆるりと行きます。
コメント
前向きに検討って言葉頂けたのは有り難いですがやる事盛り沢山過ぎる〜。
ゆるりと無理なくファイトです(^^)
実現したら高槻市で最初の水上太陽光発電ため池の誕生です。
しかし、住民の同意を得るのは最大の難題。その前に設置可能か返事をもらうことも大きなハードル。気ままに待ちます。