社会を明るくする運動
第75回社会を明るくする運動 富田・阿武野地域集会。終わりました。
一年前、交遊亭楽笑さんの講演「いつも、心に、会い・ラブ・遊」人権と平和の大切さを話して頂き、地域の中学校の吹奏楽部の演奏を中心に地域集会を行いました。
今年も楽笑さんの講演をお願いし、地域中学校の吹奏楽部の演奏を聞かせて頂きました。
先輩保護司の先生方が作って来られた、この地域集会を続けて行きたい。その思いで2年間続けてきました。
今日も、最高気温35℃。会場を無償提供して頂いた、富田ふれあい文化センターの職員の皆様。手話通訳をしてくださった方々。。
人との出会いの大切さを話して頂いた交遊亭楽笑さん。
夏休みに入ったばかりなのに、広い地区の北から南の端まで1時間かけて来て頂いた吹奏楽部の皆さん。顧問の先生。校長先生。本当にありがとうございます。🙇素晴らしい演奏をして頂きました。
そして、準備から当日の運営に携わって頂いた保護司の先生方、更生保護女性会の皆様。そしてその一員の我が奥様。この集会に携わって下さった全ての方々に感謝です。🙇
最高の形で地域集会に参加してほしいとの楽笑さんの提案で、生徒席を最前列に確保し、生徒とのキャッチボールをしながら講演をしていただきました。
本当に心から、人と人とのつながりの大切さを、伝えてくださった講演でした。
出会い、認め合い、助け合いの5つのキーワード。
笑いも交えながら、「感謝、栄養、睡眠、笑顔、会話。」
忘れずに心に、刻んでおきます。
今日の私の開会の挨拶です。記録に残しておきます。
保護司の岸田 でございます。本日はお暑い中、第75回、社会を明るくする運動、富田阿武野地域集会にご参加くださり ありがとうございます。
また 日頃から地域の更生保護活動にも、ご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。
この「社会を明るくする運動」は、私たちみんなが、 犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの立ち直りについて考え、それぞれの立場で、力をあわせて犯罪や非行のない、明るい地域社会を築こうという全国的な運動です。
今年度のキャッチフレーズは、「進む、希望とともに」です。
全文を紹介します。
がんばれるのは、どんなときだろう。
踏ん張れるのは、どんなときだろう。
自分を認めてくれる ひと言。肩をたたく 手の温かさ。遠くから 見守る そのまなざし
待っている人の 存在に 気づいたとき、立ち直れると 信じられる。たとえ 時間がかかっても。
TIME WITH HOPE 進む 希望とともに。
何かに失敗して悩んでいたり、困っている人がいたら、励ましの言葉をかけられる。
そんな思いやりと優しさのある、人と人とのつながりが出来ることを願っています。
この運動を通して、私たち一人ひとりが『自分は、何ができるか』を考え、『できることから始めてみる』。そのきっかけを作ることができたら 嬉しく思います。
本日は 大笑い福祉使・(こうゆうていらくしょう)交遊亭楽笑さんの講演と高槻市立〇〇中学校 吹奏楽部の皆さんの演奏をお願いしています。
限られた時間ではございますが、皆様と一緒に素敵な時間を過ごしましょう。
簡単ではございますが、わたくしの開会のご挨拶とさせていただきます。
今、開会の挨拶を読み直して、改めて楽笑さんに感謝です。講演の話しの中に私の思いを繋いでくれている。
そんな温かさを感じてます。この間、苦労は言い切れないほどありました。今はやり遂げた安堵感。ホット一息です。お疲れ様です。🍺
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