広報誌ふれあい
JAたかつき (ふれあい)。「バックナンバー」
https://www.ja-takatsuki.or.jp/fureai/
「毎月発行される、JAたかつきの広報誌 (ふれあい)です・・・」
「取材依頼ですか〜?。」FARM KISHIDAを紹介してくれるのかな?と少し期待。🥰
「この度、理事になられた方のお写真とお名前をJAたかつきの広報誌ふれあいに掲載させていただきたいのすが・・・」
3年前のバックナンバー。ネットに理事さんの写真。公開されています。
そうや、先日、理事になったんや。「良いですよ〜」軽いわ。「自宅か、JA本店、又は最寄りのJA支店でお願いしたのですけれど・・・」
畑も忙しいので、自宅に来ていただきます。
最近の写真は、デジタル加工出来るので、どこで撮っても背景をブルーのグラデーションに過去出来るとのこと。
昨日依頼されて本日撮影。担当者の方、忙しそう。「うーっ。」農作業で汗だらけ。
シャワーを浴びて髪の毛セットして、ネクタイ締めてジャケット着用。
お疲れ様です。無事撮影終了です。今月20日発行予定。忙しいね、広報部の課長さん。
微妙に変な(元から)顔した写真が掲載される予定です。
悪いことしている訳じゃないので、今月の広報誌。楽しみ。😍
続いて、突然のJAの指導員さん来訪です。
「◯◯さん〜。」親父の代からお世話になっているJAたかつきの指導員さん。
「この間、電話くれたのに悪かったな。チョット、見に来たで。」アポ無し営農指導。いつもの事です。
「ホンマに、スミマセン。葉、枯してます。」
「肥料足らんのと,この暑さで根が弱ってるな」
気になるとこ、パラパラっと肥料振ってもエエで。
でもな、育ちすぎても、去年みたいに、白濁した米になるから、太らせ過ぎたらアカンで。
今はコレくらい「ヒョロヒョロ」の方がエエ。🤯
ナンカ、けなしてるのか、ほめてるのかわからん、いつもながらの指導やわ。
ホンマに、親父みたいに頼れる方です。
FARM KISHIDAは夏に追肥をします。暑い時に、しっかり、肥料入れて白濁防止。一気に成長させて収穫です。
「今はな、ひび割れん程度に、少し水を落とし。乾かして、朝に水を入れる。それを何回か繰り返したら分ゲツするから。」
「水を入れ続けていてる方が、水温が高くなって、苗が日焼けする。」
「乾かしたら、土の表面温度は高いけど、地中の温度は低いから、根が伸びてしっかり張る。」
「枯れへん?」「枯れへん」😤
「コレって夏にする、中干しの考え方やん。」「弱ってるから、今、やっとき。」って、コレ、応用編?。
JAたかつきの理論派指導員さん。信じますよ。🙇
さて、次は、農機具の修理。稲刈りをする際に使うバインダー。去年、壊してしまいました。
お友達、本日修理に来てくれます。ついでに壊れたエンジンポンプも修理してもらいます。
しかし、せっかく見てもらったけれど、ダメ。
「部品交換せんとアカンわ」10万円コースです。「オークションで中古のバインダー落とすわ。ごめん。」ってな感じで本日終了です。
なかなか思うように、上手く行きません米作り。機械が壊れたらふつーに。数十万円の出費。
私のように、オークションで中古の農機具を落札して、多少のリスク承知で農業が出来るチャレンジャーでないと、農家は採算会いません。
コレが日本の小規模農家の現状です。
「夢や希望を持って、若者が農業やれるのでしょうかね。」
今年から3年間、JAたかつきの非常勤理事です。
高槻市のような都市型農業の小さな農家が生きがいを持って農業に携われるように働きます。
そう。一番力を入れなければいけない営農活動を大切にしないと、組合員はJAから離れていきます。
農家の為のJA。頑張って行きましょう。金融に頼っているだけでは、この先必ずJA潰れます。後継者いなくなるんだもん。
三井住友銀行やりそな銀行に、若いもんは貯金してます。我が家の息子もJA使ってません。
共済もネット。自動車保険。生命保険もネットで入っています。
今のJAバンク、スゴイ。でも、農家が潰れたら一気に、行っちゃいそう。
今の60代以上の世代の方々の契約が切れたら、そこにJAの魅力がないと、組合員の息子や娘は、貯金や共済、信用事業も利用しません。
頑張ろうJAたかつき。3年間お世話になります。🙇🙇
FARM KISHIDA。採算の合わない農業ですが、小さい農家が、新鮮で抜群に美味しい野菜を毎日食べられる、ささややかな喜びを感じて、野菜を作っています。
しかし、今日も、暑い。😵💫
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